🚀 クイックスタート(最短で1件入力)
初めての方は、まずこの5ステップを順番に行ってください。それだけで「平面図に分電盤がピン留めされ、Excelに書き出せる」状態になります。
1平面図を1枚追加
建物図面の写真/PDFスクショなどの画像を「+ 平面図を追加」ボタンから取り込みます。複数階ある場合は1Fから順に何枚でも追加できます(タブで切替)。
2図面上をクリックして分電盤を作成
図面の好きな位置をクリック → ダイアログから「+ ここに新しい分電盤を作成」を選ぶと、その地点にピンが立ち編集画面が下に表示されます。
3盤の写真を撮影
写真エリアの「📸 撮影する」をスマホで押すとカメラが起動。盤面全体・銘板・各ブレーカーをそれぞれ撮影します。
4主幹情報・回路リストを入力
主幹(メイン)情報:メーカー、相数、電圧、主幹A など。回路リスト:「+ 行を追加」または「プリセット追加」で住宅/事務所などのテンプレを一括投入。
5「📥 Excel出力」で完了
フッターのボタンから、概要・分電盤一覧・各盤詳細を含むExcelを生成します。図面PNGも別ボタンで出力可能。
💡 自動保存:入力した内容は1秒ごとにブラウザに保存されます。タブを閉じても次回開いた時に続きから入力できます。
📁 プロジェクトの管理
1つのプロジェクト = 1つの物件・現場です。複数の物件を並行して扱うには、画面上部の青いバーから操作します。
- + 新規新しいプロジェクトを追加
- ✎ 名称プロジェクト名を変更
- 🗑️ 削除このプロジェクトの全データを削除(最低1件は残ります)
💡 切替えるとそのプロジェクトの平面図・分電盤がすべて読み込まれます。データはプロジェクトごとに完全に独立しています。
🗺️ 平面図の操作
追加・切替・名称変更
- 「
+ 平面図を追加」で画像をアップロード(最大長辺2400pxに自動圧縮)
- 複数枚追加するとタブが並びます。タブクリックで切替、タブ右クリックで 名称変更/PNG出力/削除
- ツールバーの入力欄で名称変更も可能(例:「1F」「2F」「屋上」)
ズーム・パン
- ツールバーの
+ − ⤢ ボタンで拡大・縮小・原寸復帰
- PCでは Ctrl+ホイールでもズーム
- スマホ/タブレットは2本指ピンチでズーム、スクロールでパン
ピンの色分け
- 「
🎨 色:状態」ボタンで 状態別(未調査/入力中/完了/要再訪) と 用途区分別(電灯/動力/非常/特殊) を切替
- 「
📜 凡例:ON」で図面右上に番号付きの分電盤リストを表示
テキスト注釈
図面上に黄色付箋でメモを残せます。「✏️ テキスト注釈」ボタンを押した後、図面の好きな位置をクリック。注釈をクリックで編集、右クリックで削除メニュー。
🔌 分電盤の操作
新規作成・配置
- 図面上クリック → 「ここに新規分電盤を作成」(推奨)
- または分電盤一覧の「
+ 新規分電盤(位置未設定)」
- 位置未設定のまま作成した盤は、後から図面クリック → 「未配置の分電盤を配置」で位置を割り当て
編集対象を切替
- 図面のピンクリック
- 分電盤一覧の行クリック
- 「← 前 / 次 →」ボタンで順送り
状態と用途区分
| ● | 状態 | 使い分け |
| 未調査 | まだ手を付けていない |
| 入力中 | 途中まで入れた |
| 完了 | 写真・回路まで全部入った |
| 要再訪 | もう一度現場確認が必要 |
| ● | 用途区分 | 例 |
| 電灯 | 照明・コンセント等の一般電灯盤 |
| 動力 | 3φ200V等の動力盤・空調機・ポンプ |
| 非常 | 非常照明・誘導灯・非常コンセント |
| 特殊 | 医療用・通信用・無停電など |
📷 写真
- 「
📸 撮影する」でスマホはカメラ起動、PCではファイルピッカー
- 複数枚同時追加可能(ドラッグ&ドロップにも対応)
- 各写真にメモを記入(盤面全体/銘板/No.1〜10 など)
- サムネクリックで拡大表示。ESCで閉じる
- 撮影日時は自動取込(ファイルの最終更新日時)
⚠ 写真は内部で長辺1600px・JPEG 82% に自動圧縮されます。原本が必要な場合は別途バックアップしてください。
📑 回路リスト
基本操作
- 「
+ 行を追加」「+ 5行」「+ 10行」で行を追加
- 「
🔢 番号振り直し」で連番を再採番
- 各行右端「×」で行削除
プリセット(時短入力)
- 「住宅 (戸建/一般)」「事務所 / オフィス」「店舗 (物販/飲食)」「動力盤 (3φ200V)」を選んで
プリセット追加 ボタン
- 回路名・用途・A数・極数までセットで投入されるので、メーカー・型番だけ追記すれば完了
容量整合チェック
主幹A・各回路Aを入力すると、メイン情報の下に 「主幹 60A / 子回路合計 240A」のような集計が自動表示されます。子回路合計が主幹×1.5を超えると赤、極数と相数の組み合わせが不自然な場合は黄色で警告します。
🖱️ 右クリック ショートカット
主要な要素を右クリックすると、文脈に応じたショートカットメニューが開きます(スマホはピンを長押し)。
| 右クリック対象 | 主なメニュー項目 |
| 📍 ピン/一覧の行 | 編集・複製・写真追加・状態変更・用途変更・位置解除・削除 |
| 🗺️ 図面の空白部分 | ここに新規分電盤・テキスト注釈追加・拡大/縮小・凡例ON/OFF・色分け切替 |
| 📁 平面図タブ | 名称変更・PNG出力・削除 |
| ✏️ テキスト注釈 | 編集・削除 |
💡 「📋 複製」で同型盤の入力時間が大幅に短縮できます。配置だけ変えれば、回路名・A数・極数まで全部コピーされます。
📥 出力(Excel/PNG/JSON)
Excel出力
フッターの「📥 Excel出力」で、以下を含む.xlsxを書き出します。
シート1:概要
プロジェクト情報・サマリ
シート2:分電盤一覧
全盤の主幹情報を1行ずつ。フィルター付き
シート3:全回路一覧
全盤の回路を盤名カラム付きで一覧化
シート4〜:各盤詳細
主幹情報・回路リスト・写真メモを盤ごとに
平面図PNG出力
図面ツールバーの「📷 PNG出力」で、ピン・番号・凡例を焼き込んだ画像を生成します。報告書添付や印刷用に最適。
未入力チェック
フッターの「✅ 未入力チェック」で、未入力・未配置・要再訪をまとめて表示します。Excel出力前の最終確認に。
JSON バックアップ/復元
- 「
💾 JSON」でツールの全データ(写真・図面・全プロジェクト)を1ファイルでバックアップ
- 「
📂 復元」で別端末・別ブラウザに移行可能
⚠ ブラウザのキャッシュを消すとデータも消えます。重要な調査の後は 必ずJSONバックアップ を取ってください。
⌨️ キーボードショートカット(PC)
入力欄外で押すと即実行されます(フォーム入力中は通常のキー入力)。
- → / N
- 次の盤へ
- ← / P
- 前の盤へ
- /
- 検索ボックスにフォーカス
- Ctrl+E
- Excel出力
- Ctrl+S
- 共有ダイアログを開く
- Ctrl+D
- ダークモード切替
- Ctrl+K
- 統計ダッシュボード
- ?
- ヘルプを開く
- Esc
- モーダル・メニューを閉じる
❓ よくある質問(FAQ)
Q. 入力したデータはどこに保存されている?
お使いのブラウザの localStorage に保存されています。同じブラウザ・同じURLで開けば自動復元されます。別端末では JSON 経由で移行してください。
Q. 容量はどれくらい入りますか?
localStorage の上限はブラウザにより 5〜10MB 程度。写真は自動圧縮されますが、目安として写真100枚・分電盤30台程度までは安心して保存できます。それ以上は JSON にバックアップしながら運用してください。
Q. 平面図がぼやけて見える
ズーム機能(Ctrl+ホイール、ピンチ、+/− ボタン)で拡大表示できます。原本は最大長辺2400pxに圧縮されているため、より高解像度が必要な場合は事前に元画像のサイズを大きく保ってアップロードしてください。
Q. 複数人で分担して調査したい
担当者ごとに端末で別々に調査 → 各自 JSON 出力 → 1台にまとめて、JSONを順次「復元」(プロジェクトを切替えながら追加)してください。同一プロジェクト内のマージは現状未対応です。
Q. オフラインで使える?
初回アクセス時に Excel 出力ライブラリを読み込みますが、それ以降は基本的にネット不要で動きます(ファイル単独で動作)。電波の悪い地下や屋上での現場調査でもそのまま入力できます。
Q. 旧バージョンで保存したデータは?
v1(単一盤)/v2(マルチ盤)のデータは、新バージョン起動時に自動で「プロジェクト 1」として取り込まれます。何もしなくて大丈夫です。
📖 ヘルプはいつでも画面右上の「❓ ヘルプ」ボタンから開けます。