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TECHNICAL GUIDE
対象は受電点〜盤
原則は耐火配線
一般でよい場所は4つ
決めるのは消防協議
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引込・受電 / TECHNICAL GUIDE
専用受電の引込ケーブル
原則は耐火、条件で一般
非常電源を一般系統から取るから、断線がそのまま停止になる。
最後は敷設ルートの説明しだい
4
つの例外
2
つは金属管
FPT
耐火仕様
出典:HARITAの設計室「【専用受電設備】高圧ケーブルの耐火仕様について詳しく解説」
SECTION
01
この章で答えること
全部を耐火にするのか
一律ではないが、原則は耐火
このセクションで扱うこと
01
なぜ耐火が問われるのか
02
一般仕様が認められうる場所
03
協議で何を説明するか
02
一般でよい場所は4つ
原則は耐火配線
なぜ耐火が問われるか
非常電源を一般系統から供給している
火災で断線すれば供給が止まる
対象となる区間
受電点〜キュービクル間
引込線取付点から非常電源の専用区画まで
原則は別表「耐火耐熱保護配線の工事方法」による耐火配線。
① 地中
付随条件なし
② 屋外・屋上等
開口部からの影響が少ない
③ 区画機械室
不燃材料で区画
④ 耐火PS
耐火性能を有する
③と④は金属管工事としたものに限る。①②には付随条件がない。
地上キュービクルなら建物と接触しない引込ルートが多く、需要家側の火災でケーブルが燃える可能性は低いといえる。
03
取り違えやすいところ
規程の数値だけでは決まらない
ありがちな理解
実際は
根拠・補足
専用受電なら全部耐火
条件次第
4つの例外がある
地中
などは一般も可
区画されていれば一般でよい
金属管
工事に限る
③④
に付く条件
規程に数値が書いてある
指導
と設計指針
協議
で確定させる
建物内の配線だけ見ればよい
受電点
から規制される
ルート
全体を説明する
一般仕様で通すなら、敷設状況と施工方法を明記して事前協議に臨む
この3つ、すぐ答えられますか
耐火が問われる理由
非常電源を一般系統から供給しており、断線で供給が止まるため
対象となる区間
受電点〜キュービクル間
一般が認められうる場所
地中/屋外・屋上等/区画機械室/耐火PS
仕様の決め方
敷設状況・施工方法を明記して事前に消防協議
この判断は規程の数値だけでは決まらず、建物の構成と敷設ルートをどう説明できるかにかかっている。
04
協議までに整理すること
計画・仕様・説明
計画
ルート
非常電源を一般系統から供給する構成かどうか
受電点からキュービクルまでのルート
建物と接触するルートになっていないか
仕様
4つの場所
4つの場所のどれにあたるか
金属管工事としたものに限られる場所かどうか
耐火仕様(FPT)とする範囲
協議
説明
敷設状況と施工方法を明記すること
消防の指導・設計指針の確認
事前協議のタイミング
図面がまとまった段階で判断ポイントを整理し、早めに協議の場を持っておくと後戻りが少ない。
05
まとめ|引込ケーブルの耐火仕様
理由・例外・決め方
1
止まると困るから耐火
非常電源専用受電設備は非常電源を一般系統から供給している。火災でケーブルが断線すれば、その時点で供給が止まる
受電点〜盤
2
一般でよい場所は4つ
地中/別棟・屋外・屋上等で開口部からの影響が少ない場所/不燃材料で区画された機械室等/耐火性能を有するパイプシャフト
③④は金属管
3
最後は協議で確定
規程に一律の数値があるわけではない。敷設状況・施工方法を明記のうえ、消防と事前協議して決める
事前に
地上キュービクルは建物と接触しない引込ルートが多い。その構成を図面で説明できるかどうかが、仕様の分かれ目になる。