135 TECHNICAL GUIDE金属管工事1回路は同じ管へ 技術図書館へ
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TECHNICAL GUIDE
OW線は使えない
管内で接続しない
屈曲半径は内径6倍
省略は4m/8m
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配線・配管 / TECHNICAL GUIDE
金属管工事
1回路は同じ管へ
行きと戻りを分けると磁力線が打ち消されず、管が発熱する。
接地はD種かC種、省略できるのは4mと8m
4
m(乾燥)
8
m(150V)
6
倍(屈曲半径)
出典:HARITAの設計室「電気設計の解説|金属管工事について詳しく解説」
SECTION
01
この章で答えること
覚えることが多すぎないか
電線・収め方・接地の3つに分けて整理する
このセクションで扱うこと
01
使える電線と基本ルール
02
なぜ同じ管に収めるのか
03
接地の種類と省略条件
02
3つに分けて覚える
電線・収め方・接地
電線
OW線を除く絶縁電線
より線か直径3.2mm以下の単線
収め方
1回路は同じ管に収める
管内で電線を接続しない
接地
300V以下はD種
300V超で防護なしはC種
同じ回路は行きと戻りで逆向きの電流が流れ、磁力線が打ち消し合う(電磁的平衡)。
4m以下なら省略できる
乾燥した場所であることが条件
8m以下なら省略できる
対地150V以下+簡易接触防護措置か乾燥
薄鋼・厚鋼・ねじなし電線管を使い、衝撃に強くすべての場所に施設できる。
行きと戻りを別の管に分けると磁力線が打ち消されず、管が発熱する。これが「1回路は同じ管に収める」理由。
03
取り違えやすいところ
接続・分け方・接地
ありがちな理解
実際は
根拠・補足
管内で接続してもよい
禁止
ボックス内で行う
点検
できない場所だから
行きと戻りは分けてもよい
同じ管
に収める
発熱
磁力線が残る
接地はいつでも必要
省略
できる条件がある
4m
/8mの2パターン
OW線も絶縁電線だから可
除く
使えない
屋外
用ビニル絶縁電線
屈曲半径は管内径の6倍以上、埋込み管の厚みは1.2mm以上
この3つ、すぐ答えられますか
使える電線
OW線を除く絶縁電線。より線か直径3.2mm以下の単線
同じ管に収める理由
行きと戻りの磁力線を打ち消すため(電磁的平衡)
接地工事の種類
300V以下はD種。300V超で簡易接触防護措置なしならC種
省略できる条件
乾燥した場所で4m以下、または対地150V以下で8m以下
8mのほうは、対地電圧150V以下の管を、簡易接触防護措置を施すか乾燥した場所に施設するときに省略できる。
04
施工で押さえること
管・接続・接地
管
3種類
薄鋼電線管・厚鋼電線管・ねじなし電線管
衝撃に強く、すべての場所に施設できる
屈曲半径は管内径の6倍以上
接続
ボックス内
管内で電線同士を接続してはいけない
接続は必ずボックス内で行う
コンクリート埋込みの管は厚さ1.2mm以上
接地
2条件
乾燥した場所で管の長さが4m以下
対地150V以下で長さ8m以下+防護措置か乾燥
どちらにも当たらなければ省略できない
使用電圧が300Vを超え、管に簡易接触防護措置を施さないときはC種接地工事になる。300V以下ならD種。
05
まとめ|金属管工事
電線・収め方・接地
1
使えるのはOW線以外
OW線を除く絶縁電線を使い、より線または直径3.2mm以下の単線とする。管内で電線を接続してはならず、接続はボックス内で行う
管内接続は禁止
2
1回路は同じ管に収める
行きと戻りで逆向きの電流が流れ、磁力線が打ち消し合う。分けると打ち消されず、管が発熱する
電磁的平衡
3
接地はD種かC種
300V以下はD種、300V超で簡易接触防護措置を施さないときはC種。乾燥した場所で4m以下、または対地150V以下で8m以下なら省略できる
4m / 8m
金属管工事は薄鋼・厚鋼・ねじなし電線管を使い、衝撃に強くすべての場所に施設できるのが特長。屈曲半径は管内径の6倍以上。
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