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TECHNICAL GUIDE
専用を先に確保
1個150VAで見込む
遮断器と電線はセット
予備は2回路
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照明・コンセント / TECHNICAL GUIDE
コンセントの回路分割
大物から先に抜く
均等に割る作業ではなく、順番の作業。
大きい・止めたくない・水と熱は専用回路にする
5
ステップ
150
VA / 個
10
個前後
出典:HARITAの設計室「【コンセント設備の設計マニュアル③】回路分割 ― 1回路の個数・専用回路・遮断器と電線の決め方」
SECTION
01
この章で答えること
とりあえず均等に割ればよいか
逆。大物を先に確保して、残りを割る
このセクションで扱うこと
01
専用回路の仕分け方
02
1回路にいくつという目安
03
遮断器と電線の決め方
02
大物から先に抜く
専用・個数・セット
専用回路にする負荷
大きい・止めたくない・水と熱
エアコン・複合機・サーバー・厨房機器
一般・OA用の割り方
1個150VAで見込み、合計1,500VA程度
=10個前後が目安
「1回路◯個まで」という一律の規定はない。判断の本体は、実際に挿さる機器の合計VA。
遮断器と電線はセット
20A配線用遮断器+1.6mm がいちばん多い
回路表に落として締める
回路名は「場所+用途」。予備は2回路
均等に割るのではなく、大物を先に確保して残りをエリアで割る。順番の作業。
遮断器・電線の太さ・コンセント定格の3つは必ずセットで決まる。どれか1つだけを大きくすることはできない。
03
取り違えやすいところ
割る順番と、個数の意味
ありがちな理解
実際は
根拠・補足
とりあえず均等に割る
専用
を先に抜く
順番
の作業だから
1回路10個までが規定
目安
上限ではない
一律
の規定はない
遮断器だけ大きくする
電線
も一緒に替える
保護
が成立しない
全部専用にすれば安心
盤
が大きくなる
必要
十分を狙う
実務でいちばん使うのは20A配線用遮断器と1.6mmの組み合わせ
この3つ、すぐ答えられますか
専用回路の合言葉
大きい・止めたくない・水と熱。1機器1回路にする
1回路あたりの目安
1個150VAで見込み、10個前後で約1,500VA
セットで決まる3つ
遮断器・電線の太さ・コンセント定格
回路表の書き方
回路名は「場所+用途」。予備回路を2回路残す
回路分割を雑にやると、同時に使うと落ちる・複合機が動くと画面がちらつく、というクレームになって返ってくる。
04
進め方の3段
仕分け・グループ・決定
仕分
専用が先
大きい・止めたくない・水と熱を抜く
エアコン・複合機・サーバー・厨房機器
住宅の台所は専用だらけになるが、それが正解
割る
エリアで
残りを部屋やエリアでグルーピングする
1個150VAで見込んで10個前後
住宅は部屋単位で回路を分けるのが基本
決める
セットで
遮断器と電線の太さは一緒に決める
20A+1.6mmが実務でいちばん多い
回路表に落とし、予備を2回路残す
回路名は10年後の改修工事の人が読んでも分かる名前にする。レイアウト変更と増設は必ずやって来る。
05
まとめ|回路分割
順番・専用・セット
1
均等に割る作業ではない
大物である専用回路を先に確保して、残りをエリアで割る。この順番を外したぶんが、竣工後のクレームになって返ってくる
専用が先
2
専用にするのは負荷の性格で決まる
大きい・止めたくない・水と熱。エアコン、複合機、サーバー、厨房機器、自動販売機、EV充電や床暖房などの200V系
水と熱
3
遮断器と電線はセットで決まる
遮断器・電線の太さ・コンセント定格の3つは必ずセット。どれか1つだけを大きくすることはできない
20A+1.6mm
最後は回路表に落とす。回路名は「場所+用途」で書き、予備回路を2回路残しておく。