208 TECHNICAL GUIDE穴の形で区分が分かる添字が発注仕様 技術図書館へ
208
TECHNICAL GUIDE
縦は100V、横は200V
L字やミックスは20A
E・ET・EETの違い
無印は15A・125V
208
照明・コンセント / TECHNICAL GUIDE
穴の形で区分が分かる
添字が発注仕様
刃受の向きと数が電圧と電流の区分を表し、図記号のよこの小さな文字が口数・接地・形状を表す。
壁を見る目と図面を読む目が、同じ知識でつながる
2
つの手がかり
4
段で読む
3
種の接地
出典:HARITAの設計室「新人講座 用語編③|コンセントの種類と読み方」
SECTION
01
この章で答えること
見ただけで何Aか分かるか
形と添字という2つの手がかりで読む
このセクションで扱うこと
01
刃受の向きが表すもの
02
接地はE・ET・EETの3種
03
添字は発注仕様そのもの
02
形と添字の2段構え
壁と図面をつなぐ
縦穴
100Vを表す向き
縦と縦の並びなら100V15A
横穴
200Vを表す向き
横と横の並びなら単相200V
L字やミックス
20Aを表す形
専用回路になっている可能性が高い
形の違いは誤接続を防ぐための安全設計。見た瞬間に区分が言える。
接地の3種
Eは接地極付でプラグのアース刃が刺さる
ETは接地端子付でアース線をネジで留める
添字は発注仕様
口数・接地・形状のすべてがここに書かれる
LKは抜け止め、WPは防雨形
両方ほしい場所はEET。洗濯機置場の定番になっている。
読む順番は、形・接地・記号・添字の4段。形と接地で壁が読め、記号と添字で図面が読める。
03
取り違えやすいところ
向き・接地・表記
ありがちな理解
実際は
根拠・補足
穴は全部同じ
縦穴
が100Vを表す
横穴
なら単相200V
EとETは同じ
接地極
と接地端子は別
両方
ほしければEET
200Vは動力
単相
200Vになる
三相
の動力用は別物
図面は丸だけ
添字
まで書き切る
1文字
で施工が変わる
無印は15A・125V。記号と添字の2段構えで図面を読む
この4つ、すぐ答えられますか
壁を見て言えること
縦縦なら100V15A、左がL字なら100V20A、横横なら単相200V
EとETの違い
Eはプラグのアース刃が刺さる極、ETはアース線をネジで留める端子
添字を落とすとどうなる
2Eと描くところを2だけにすると、接地なしの2口が付いてしまう
左の穴が長い理由
長いほうが接地側で、変圧器側で大地につながる電線が来ている
抜け止めは差してから回すとロックされるタイプ。うっかり抜けると事故や損害になる場所の定番で、天井付けはほぼこれ。
04
読む順番は4段
形・接地・記号・添字
穴の形
電圧と電流
刃受の向きと数を見る
縦は100V、横は200V
L字やミックスは20Aを表す
接地
3つの区別
丸穴や端子の有無を見る
Eは極、ETは端子、EETは両方
水回りとOA機器は接地付きが原則
添字
発注仕様
口数・接地・形状が書かれている
電子レンジ用はEET、屋外はWP
天井付けにはLKを指定する
現調では形と添字と周辺機器をセットでメモしておくと、盤リストと突き合わせて回路の行き先を机上で復元できる。
05
まとめ|コンセント
形・接地・添字
1
形は電圧と電流を表している
縦は100V、横は200V、L字やミックスは20A。差し間違いを形で防ぐ設計になっているので、見ただけで区分が言える
誤接続防止
2
接地はE・ET・EETの3種
Eはプラグのアース刃が刺さる極、ETはアース線をネジで留める端子、EETは両方。水回りやOA機器では接地付きが原則になる
役割が違う
3
添字は発注仕様そのもの
図面は記号と添字の2段構え。EET・WP・LKといった指定の書き漏れ、拾い漏れは、そのまま手戻り工事につながる
書き切る
横穴の200Vは単相200V。三相の動力用コンセントは別物なので、動力と取り違えないようにする。
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