219 TECHNICAL GUIDE切っているのではない行き先を替えている 技術図書館へ
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TECHNICAL GUIDE
0番は共通の端子
わたり線は1-1と3-3
同じ側なら点灯する
白は照明へ直行する
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配線・配管 / TECHNICAL GUIDE
切っているのではない
行き先を替えている
片切との違いは、入切ではなく1側か3側かを切り替えている点。
ここを押さえると、複線図はぐっと読みやすくなる
0
番が共通
2
本のわたり
3
心で送る
出典:HARITAの設計室「配線結線方式の手順③|3路スイッチで2か所から点滅させる」
SECTION
01
この章で答えること
どちらからでも点くのはなぜ
3つの端子の役割が分かれば、仕組みが見える
このセクションで扱うこと
01
0番・1番・3番の意味
02
2本のわたり線のつなぎ方
03
同じ側と食い違いで切り替わる
02
0番は共通の端子
端子とわたり線
0番は共通
レバーにつながっている端子
倒す向きで行き先が切り替わる
1番と3番は行き先
2個のスイッチの同じ番号どうしを
わたり線で結ぶ
白は照明へ直行
接地側はスイッチに入れない
片切と同じ原則になる
電源の黒は片方の0番へ、もう片方の0番から照明への帰り線になる。
同じ側を向くと点灯
電源から0番、わたり線、もう一方の0番
帰り線、照明、白と一周がつながる
食い違うと消灯
片方を切り替えるとわたり線の経路がずれ
回路が切れて消える
どちらのスイッチを操作しても、そのたびに点滅が入れ替わる仕組みになる。
階段や長い廊下の両端、入口が2つある広い部屋、寝室の入口と枕元。通り抜ける場所や両側から操作したい場所で使う。
03
取り違えやすいところ
端子・わたり・色
ありがちな理解
実際は
根拠・補足
入切を切る
行先
を切り替えている
組み
合わせで点滅する
0番はどこでも
電源
と帰りは0番へ
刻印
の0を確かめる
わたりは1本
2本
を1-1と3-3で
1本
だと片側で切れる
白もスイッチ
接地
側は照明へ直行
片切
と同じ原則になる
3路へは3心を1本。黒を0番に固定すると現場で迷わない
この4つ、すぐ答えられますか
0番が意味するもの
共通端子。レバーにつながっていて、倒す向きで1番か3番へ切り替わる
わたり線のつなぎ方
2個のスイッチの1番どうし、3番どうしを結ぶ。2本要る
点灯する条件
2個が同じ側を向いたとき。片方を切り替えると経路が食い違って消える
0番を取り違えると
片方のスイッチでしか操作できない、まったく点かないという不具合になる
1番と3番を交差させても点灯はするが、混乱と誤配線のもとになる。基本は素直に1番どうし、3番どうしでつなぐ。
04
現場で効く3つ
端子・わたり・確認
端子
0を探す
裏面の0の刻印を必ず確認する
色が違う、単独で離れているなどで分かる
電源の黒と帰り線はここへつなぐ
わたり
1-1と3-3
同じ番号どうしを素直に結ぶ
3路へは3心を1本で送る
黒を0番に固定すると迷わない
確認
4通り
両方の位置で動作を確かめる
4通りの組み合わせで点滅が入れ替わるか
通電と仕上げはそのあとにする
わたり線を1本しかつながないと、一方の位置で回路が切れたままになる。2本あって初めて2か所から操作できる。
05
まとめ|3路スイッチ
端子・経路・確認
1
0番は共通、1番と3番は行き先
片切が入切で切るのに対し、3路は1側か3側かを切り替えている。必ず2個1組で使い、互いの状態の組み合わせで点滅する
切り替える
2
わたり線は1番どうし、3番どうし
電源の黒は片方の0番へ、もう片方の0番から照明への帰り線。白は照明へ直行させ、スイッチには入れない
2本が要る
3
結線後は4通りで確かめる
2個のスイッチをそれぞれ操作し、4通りの組み合わせで点滅が入れ替わるかを見てから通電と仕上げに進む
通電の前に
電源や帰り線を0番以外につなぐと、片方でしか消せない、点かないという症状になる。刻印の0を必ず確認する。
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