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TECHNICAL GUIDE
順番は目視から始まる
絶縁は直流で測る
接地は交流で測る
導通は回路計で見る
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接地・雷保護 / TECHNICAL GUIDE
測定から始めない
まず目で見て確かめる
目視、絶縁抵抗、接地抵抗、導通。4段階の順番は決まっている。
測定器と電源の対応をセットで覚えると迷わない
4
段階で進む
3
つの測定器
2
種類の電源
出典:HARITAの設計室「第2種電気工事士|竣工検査の流れと測定器」
SECTION
01
この章で答えること
電気を入れる前に何を見るか
流れで覚えれば、測定器の選び方も迷わない
このセクションで扱うこと
01
4段階の順番
02
測定器と電源の対応
03
取り違えやすい組み合わせ
02
見る、測る、確かめる
4段階の流れ
はじめに目視点検
配線や器具の取付けが設計どおりか
施工が正しいかを目で確認する
次に絶縁抵抗測定
絶縁抵抗計で電路の絶縁を測る
測定に使う電源は直流になる
測定から始めるのではなく、まず目で見る。ここが検査の出発点になる。
続いて接地抵抗測定
接地抵抗計で接地の効きを調べる
測定に使う電源は交流になる
最後に導通試験
回路計で断線や誤接続がないかを見る
電圧や抵抗の測定にも使える
絶縁は直流、接地は交流。この一組を取り違えなければ、あとは順番どおりに進む。
目で確認してから絶縁を測り、接地を測り、最後に回路のつながりを確かめる。見る、測る、確かめるの順になっている。
03
取り違えやすいところ
測定器・電源・順番
ありがちな理解
実際は
根拠・補足
同じ計器で可
別の
測定器を使う
絶縁
と接地で分かれる
絶縁は交流で
直流
で測定する
定番
の出題ポイント
接地は直流で
交流
で測定する
絶縁
とは逆になる
検査は測定から
目視
点検から始める
測る
のはそのあと
導通試験に専用の測定器は要らない。回路計でそのまま行う
この4つ、すぐ答えられますか
検査を進める順番
目視点検、絶縁抵抗測定、接地抵抗測定、導通試験の4段階で進める
絶縁抵抗計が測るもの
電路の絶縁抵抗を直流で測定する。絶縁は直流と覚える
接地抵抗計が測るもの
接地抵抗を交流で測定する。接地がしっかり効いているかを調べる
導通試験で使うもの
回路計を使い、断線や誤接続がないかを確かめる。電圧や抵抗も測れる
目視点検では、配線や器具の取付けが設計どおりか、施工が正しく行われているかを測定の前に確認する。
04
測定器の使い分け
絶縁・接地・導通
絶縁
直流
使うのは絶縁抵抗計になる
電路の絶縁抵抗を測定する
直流で測るのが決まり
接地
交流
使うのは接地抵抗計になる
接地が効いているかを調べる
交流で測るのが決まり
導通
回路計
断線や誤接続がないかを見る
電圧や抵抗の測定にも使える
検査の最後に位置している
絶縁は直流、接地は交流。この対応だけ押さえておけば、どの測定器を出すかで迷うことはなくなる。
05
まとめ|竣工検査
順番・測定器・電源
1
順番は目視から始まる
測定から入るのではなく、まず配線や器具の取付けが設計どおりかを目で確認する。ここが4段階の出発点になる
見る
2
絶縁は直流、接地は交流
絶縁抵抗計は電路の絶縁抵抗を直流で、接地抵抗計は接地抵抗を交流で測定する。別の測定器で、電源も逆になる
測る
3
最後につながりを確かめる
回路計で断線や誤接続がないかを見る導通試験が最後。回路計は電圧や抵抗の測定にも使える便利な測定器になる
確かめる
工事が終わっても、使い始める前に必ず行うのが竣工検査。流れと測定器をセットにして覚えると迷わない。