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TECHNICAL GUIDE
1階と2階の床面積
水平距離は40m以下
非常電源は限定なしで準用
手動と自動で電源が逆
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防災・消防 / TECHNICAL GUIDE
延べ面積では判定しない
1階と2階の合計で見る
上に積み上がった建物は届かず、平屋の大きな倉庫はすぐ届く。
まず階別の床面積表を出してもらうのが早い
2
階までで判定
40
mが上限
14
立米が最大
出典:HARITAの設計室「建築消防|屋外消火栓設備・動力消防ポンプ設備・パッケージ型消火設備」
SECTION
01
この章で答えること
どの面積で判定するのか
延べ面積で見ていると、判定そのものを間違える
このセクションで扱うこと
01
床面積の数え方
02
電気の規定がある設備とない設備
03
手動と自動で逆になる電源
02
床面積で決まる設置義務
判定と数値
1階と2階の合計で見る
3階以上は数えに入らない
階数が1なら1階だけで判定する
構造で3段階に分かれる
耐火建築物は9千平方メートル以上
準耐火は6千、その他は3千以上
同一敷地は1つとみなす
1階は3m以下、2階は5m以下が基準
耐火と準耐火はこの合算から外れる
複合用途の防火対象物と地下街には、屋外消火栓設備の設置義務がない。
水平距離は40m以下
建築物の各部分から接続口までの距離
階による限定は付いていない
水源は最大14立方メートル
設置個数は最大2として数え
1個あたり7立方メートルで計算する
2個を同時に使ったとき、放水圧力と放水量が基準を満たすことが求められる。
屋外消火栓を設けて屋内消火栓を免除できる範囲は1階と2階に限られる。設備そのものが3階以上と無関係なわけではない。
03
取り違えやすいところ
面積・階・電源
ありがちな理解
実際は
根拠・補足
延べ面積で判定
1階
と2階の合計
3階
以上は数えない
3階以上は無縁
免除
の範囲の話になる
距離
に階の限定はない
電源はみな同じ
ポンプ
側に規定がない
屋外
側は準用がある
包装型も同扱い
手動
と自動で逆になる
自動
側に非常電源要る
ノズルやホースの寸法は法令に数値がなく、指導基準の値になる
この4つ、すぐ答えられますか
判定に使う面積
1階と2階の床面積の合計。耐火は9千、準耐火は6千、その他は3千平方メートル以上
同一敷地のみなし
1階の外壁間の中心線から1階は3m以下、2階は5m以下。耐火と準耐火は対象外
非常電源の準用
屋内消火栓と同じ枠組みが限定なしで準用される。専用受電設備も選べて容量は30分
電気の規定がない設備
動力消防ポンプ設備。基準は政令だけで、省令に細目を定めた条がない
屋外消火栓の操作回路の配線には地中配線という例外がある。起動装置は直接操作と、箱の内部か直近での遠隔操作。
04
電気から見る3つ
屋外・ポンプ・包装型
屋外
準用
屋内消火栓と同じ枠組みになる
専用受電設備も選択できる
表示灯まで電源と信号線を持つ
ポンプ
なし
電気の規定が一つもない
省令に細目を定めた条がない
水源までの距離と水量で決まる
包装型
逆
手動のものは電源の規定がない
自動のものは非常電源が要る
地階と無窓階には設けられない
包装型は政令から省令、告示へとつながる3段構造になっている。規則には規定がないため、探す場所を間違えやすい。
05
まとめ|屋外消火栓
面積・数値・電源
1
延べ面積では判定しない
見ているのは1階と2階の床面積の合計で、3階以上は数えない。上に積み上がった建物では届かないことがある
1階と2階
2
距離と水量の数値を押さえる
各部分から接続口までの水平距離は40m以下、水源は設置個数を最大2として1個7立方メートル、合計14立方メートル
40mと14
3
電源の扱いは設備ごとに違う
屋外消火栓は屋内消火栓の規定が限定なしで準用され、動力消防ポンプには電気の規定がなく、包装型は手動と自動で逆になる
3者3様
まず階別の床面積表を出してもらうのが早い。延べ面積の数字だけを見ていると、判定を取り違える。