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TECHNICAL GUIDE
外装で適用の節が分かれる
接地の項目だけは除く
管や支持物は原則A種
防護措置があればD種
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受変電 / TECHNICAL GUIDE
同じ節を見れば済まない
外装で行き先が変わる
ビニルやクロロプレンの外装と、鉛やアルミの被覆では従う節が違う。
しかもどちらも、その節の接地の項目だけは除いて読む
2
つの節に分岐
70
平米が下限
10
mmが直径
出典:HARITAの設計室「内線規程の解釈と解説【119】|配線(高圧配線)」
SECTION
01
この章で答えること
どの節を見ればいいのか
ケーブルの外装によって、たどる先が分かれる
このセクションで扱うこと
01
外装で分かれる適用の節
02
原則A種とその例外
03
接触電線に求める構造
02
外装で節が分かれる
適用と接地
ビニルとクロロプレン
この外装のケーブルを使う場合は
3165節に従って施設する
鉛被とアルミ被
こちらの被覆を使う場合は
3180節に従って施設する
ただし、どちらの節でも、その節にある接地の項目だけは除いて読む。
管も支持物も原則A種
ケーブルを通す管や支持物のほか
金属製のボックスやカバーも対象になる
防護措置があればD種
安全カバーなどの接触防護措置があり
A種に代えられる場合に認められる
接地の項目はこちらで読むことになる。だから節の側では除かれている。
道に合わせて装備を変えるのと同じ。外装によって守るルールが変わり、危険なところほど頑丈な備えが求められる。
03
取り違えやすいところ
節・接地・電線
ありがちな理解
実際は
根拠・補足
どれも同じ節
外装
で分かれている
被覆
の種類を先に見る
節の全部を適用
接地
の項目だけ除く
別の
条で決まるため
接地は全部A種
原則
はA種になる
防護
措置があればD種
接触電線は任意
強さ
と太さに下限あり
各点
で堅固に固定する
高圧接触電線は、人が触れない場所に限って施設できる
この4つ、すぐ答えられますか
外装で分かれる節
ビニルやクロロプレンの外装は3165節、鉛被やアルミ被は3180節に従う
節を読むときの注意
どちらの場合も、その節にある接地の項目だけは除いて適用する
接地の種別
管や支持物、金属製のボックスやカバーは原則A種。接触防護措置があればD種でもよい
接触電線の構造
引張強さ2.78kN以上、または直径10mm以上で断面積70平方ミリメートル以上
高圧接触電線を施設できるのは、露出した場所か点検できる隠ぺい場所で、かつ人が触れない場所になる。
04
確認する3つ
外装・接地・電線
外装
分岐
ケーブルの外装をまず確認する
ビニルとクロロプレンは3165節
鉛被とアルミ被は3180節へ
接地
A種
管と支持物は原則A種になる
金属のボックスやカバーも対象
防護措置があればD種でもよい
電線
構造
露出か点検できる隠ぺい場所に
人が触れない場所に限られる
各支持点で堅固に固定しておく
支持がゆるむと脱落につながる。各点でしっかり固定し、ゆるみが生じないようにしておく。
05
まとめ|高圧屋内配線
節・接地・構造
1
外装で従う節が変わる
ビニルやクロロプレンの外装は3165節、鉛被やアルミ被は3180節。どちらもその節の接地の項目だけは除いて読む
2つに分岐
2
接地は原則A種になる
管や支持物、金属製のボックスやカバーが対象。安全カバーなどの接触防護措置があればD種でも認められる
例外あり
3
接触電線には下限がある
引張強さ2.78kN以上、または直径10mm以上で断面積70平方ミリメートル以上。各支持点で堅固に固定する
強さと太さ
施設できるのは、露出した場所か点検できる隠ぺい場所で、人が触れない場所に限られる。