245 TECHNICAL GUIDE30分で覚えると外れる水系とガス系で違う 技術図書館へ
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TECHNICAL GUIDE
表は12行に分かれる
電気室は3設備だけ
水系は30分で専用可
ガス系は1時間で不可
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防災・消防 / TECHNICAL GUIDE
30分で覚えると外れる
水系とガス系で違う
水系は専用受電設備が使えて30分、ガス系は使えず1時間。
令13条の表でどれを選ぶかが、受電計画まで動かしていく
12
行の表
30
分が水系
1
時間がガス系
出典:HARITAの設計室「建築消防|水噴霧・泡・ハロゲン化物・粉末消火設備」
SECTION
01
この章で答えること
なぜ電気の設計者が見るのか
選んだ設備によって、非常電源の条件が変わるから
このセクションで扱うこと
01
部分ごとに選べる設備
02
水系とガス系の分かれ目
03
配線の準用の違い
02
選んだ時点で決まる
設備と非常電源
水系は30分で専用も可
水噴霧と泡は、屋内消火栓と同じ書き方で
非常電源専用受電設備も選べる
ガス系は1時間で不可
不活性ガスとハロゲン化物と粉末は
専用受電設備が明文で外れている
第4号の例によるか、第4号のロからホまでの例によるか。この一語で選択肢が変わる。
電気室は3設備から
発電機や変圧器などの部分で選べるのは
不活性ガスとハロゲン化物と粉末だけ
駐車場は5設備すべて
泡が多いのは水損やコストを踏まえた結果で
法令が泡に限定しているわけではない
通信機器室と多量の火気を使う部分も、電気設備の部分と下欄の文言は同じになる。
電気設備の部分と多量の火気を使う部分は200平方メートル以上、通信機器室は500平方メートル以上で分かれる。
03
取り違えやすいところ
電源・設備・配線
ありがちな理解
実際は
根拠・補足
どれも30分
水系
が30分になる
ガス系
は1時間必要
専用受電も可
ガス系
では選べない
条文
で明文で外れる
電気室に水噴霧
3つ
からしか選べない
義務
としては誤りになる
駐車場は泡だけ
5つ
すべてが選択肢
泡は
結果として多い
配線の準用も設備で違い、水噴霧には配線を準用する定めがない
この4つ、すぐ答えられますか
水系の非常電源
容量は30分。延べ面積などの条件を満たせば非常電源専用受電設備も選べる
ガス系の非常電源
自家発電設備か蓄電池設備か燃料電池設備で容量は1時間。専用受電設備は選べない
電気設備の部分で選べるもの
不活性ガス、ハロゲン化物、粉末の3つだけ。水噴霧や泡は設置義務としては選べない
駐車の用に供される部分
条文上は5設備すべてが選択肢になる。泡が多いのは水損やコストを踏まえた結果
総合操作盤と耐震措置は、水噴霧と泡とハロゲン化物と粉末のいずれにも準用がある。
04
確認する3つ
部分・設備・電源
部分
12行
どの部分にあたるかを表で引く
面積のしきい値も行ごとに違う
指定可燃物は4行に分かれている
設備
選択
その行で選べるものを確かめる
電気設備の部分は3つから選ぶ
駐車場は5つすべてが選べる
電源
跳ね返る
水系なら30分で専用も可
ガス系なら1時間で専用は不可
受電計画まで確認しておく
指定可燃物を扱う建物にスプリンクラーを技術基準どおり設けたときは、有効範囲内で表の設備を省ける場合がある。
05
まとめ|消火設備の選択
表・設備・電源
1
表で選べるものが決まる
令13条第1項の表は12行あり、行ごとに選べる設備が違う。面積のしきい値も行によって変わってくる
12行
2
電気室は3つからしか選べない
発電機や変圧器などの電気設備の部分で選べるのは不活性ガス、ハロゲン化物、粉末の3つ。水噴霧は設置義務としては選べない
ガス系
3
非常電源の条件まで動く
水系は30分で専用受電設備も選べるが、ガス系は1時間で専用受電設備が使えない。受電計画そのものに跳ね返る
30分と1時間
消火設備の非常電源は30分とまとめて覚えていると、ガス系で不適合になる。設備を決めた時点で確認しておく。
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