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TECHNICAL GUIDE
構内専用に限られる
交通に支障のない場所
管やトラフに収める
途中で接続しない
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引込・受電 / TECHNICAL GUIDE
地面と同じ高さを走る
構内専用に限られる
人や車が通る地面と同じ高さを電線が走るめずらしい形態。
触れられる前提で、場所・収め方・保護の3つを固める
3
つの要点
0
接続点
300
V超は漏電
出典:HARITAの設計室「内線規程の解釈と解説【028】|地上に施設する電線路」
SECTION
01
この章で答えること
地表に電線路を置く
架空でも地中でもない、地面の高さを走らせる形態
このセクションで扱うこと
01
設置できる条件
02
施設方法と収め方
03
保護と電源側
02
触れられる前提で組み立てる
条件・収納・保護
構内専用の電線路に限る
構内施設の一部、または構内専用のものだけ
交通に支障を及ぼすおそれがない場所に施設
ケーブルを管やトラフへ
電線はケーブルとし、鉄筋コンクリート製の
堅ろうな管やトラフに収めて損傷から守る
ふたは施錠できる堅固なものとし、取扱者以外が容易に開けられないようにする。
途中に接続点を設けない
電線の接続点はルートの途中に設けない
地中電線の規定に準じて施設する
電源側に専用の保護を置く
専用の開閉器と過電流遮断器を各極に施設
遮断器が開閉機能を持つならそれのみでも可
使用電圧が300Vを超える低圧では、漏電遮断器を追加して施設する。
準じる地中電線の規定には、被覆金属体の接地・誘導障害の防止・接近交差が含まれる。
03
取り違えやすいところ
条件・収納・保護
ありがちな理解
実際は
根拠・補足
どこでも置ける
構内
専用に限られる
交通
の支障がない所
電線は何でも
ケーブル
を使用する
管やトラフ
に収める
ふたは自由
施錠
できる堅固なもの
取扱者
以外は開けない
保護は共用で
専用
の開閉器と遮断器
各極
に施設していく
300Vを超える低圧では漏電遮断器も施設する
この4つ、すぐ答えられますか
設置できる範囲
構内施設の一部、または構内専用の電線路に限られる。交通に支障を及ぼすおそれがない場所に施設する
電線と収め方
電線はケーブル。鉄筋コンクリート製の堅ろうな管やトラフに収め、ふたは施錠できる堅固なものとする
接続点の扱い
電線の接続点はルートの途中に設けない。地中電線の規定に準じて施設する
電源側の保護
専用の開閉器と過電流遮断器を各極に施設する。300Vを超える低圧では漏電遮断器も施設する
ふたの施錠や専用の保護は、触れられてしまう前提で組まれた要件になっている。
04
確認する3つ
計画・施工・保護
計画
条件
構内専用にあたるかを確かめる
交通に支障のない場所を選ぶ
途中で接続が要らないルートに
施工
収納
電線はケーブルを使用する
鉄筋コンクリート製の管に収める
ふたは施錠できる堅固なものへ
保護
電源側
専用の開閉器と過電流遮断器を
各極に施設しているかを見る
300V超の低圧は漏電遮断器も
過電流遮断器が開閉の機能を持つ場合は、それのみで施設することもできる。
05
まとめ|地上に施設する電線路
条件・収納・保護
1
置ける場所が限られる
構内施設の一部、または構内専用の電線路に限って施設できる。交通に支障を及ぼすおそれがない場所を選ぶ
構内専用
2
収め方で損傷から守る
電線はケーブルとし、鉄筋コンクリート製の堅ろうな管やトラフに収める。ふたは施錠できる堅固なものとする
管とトラフ
3
電源側に専用の保護を
専用の開閉器と過電流遮断器を各極に施設する。300Vを超える低圧では漏電遮断器を追加して施設する
各極に
竣工後にふたを誰が開けるのか、管理方法まで含めて計画しておくと確実になる。