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TECHNICAL GUIDE
原則は庫内に入れない
例外は照明だけ
開閉器類は庫外へ
対地電圧は150V以下
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防災・消防 / TECHNICAL GUIDE
出発点は庫内に
電気設備を入れない
火薬庫は原則として庫内に電気設備を施設しない。
やむを得ない照明だけを、条件で囲い込んで認める
150
V以下
2
種だけ例外
5
段階で確認
出典:HARITAの設計室「内線規程の解釈と解説【080】|火薬庫などの危険場所」
SECTION
01
この章で答えること
爆発の危険が高い場所
電気設備の施設には、特に厳しい基準が置かれている
このセクションで扱うこと
01
施設の原則と例外
02
電圧・機器・配線
03
接続と器具の取付け
02
入れない・抑える・囲い込む
原則・条件・取付け
原則は庫内に施設しない
火薬庫の中には電気設備を置かないのが出発点
入れずに済ませられないかをまず考える
例外は照明とその供給設備
白熱電灯または蛍光灯と、それらへ電気を
供給するための設備だけが条件付きで認められる
開閉器および過電流遮断器は例外から除かれ、庫外に設けるのが原則になる。
電圧と機器で抑え込む
電路の対地電圧は150V以下
電気機械器具は全閉形のものを使用する
配線と接続で囲い込む
屋内配線は厚鋼電線管による金属管配線
またはケーブル配線とし、緩み止めを施す
灯具は機械的損傷を受けない箇所の造営材に、堅ろうに取り付ける。
全閉形の機器は、普通防じん構造のものが望ましいとされている。
03
取り違えやすいところ
例外・電圧・配線
ありがちな理解
実際は
根拠・補足
照明すら不可
白熱電灯
と蛍光灯は例外
供給
の設備も含める
遮断器も庫内
開閉器
と遮断器は庫外
例外
から除かれている
電圧は自由
対地電圧
は150V以下
全閉形
の機器を使う
配線も自由
厚鋼電線管
かケーブル
緩み止め
を必ず施す
灯具は造営材に堅ろうに取り付ける
この4つ、すぐ答えられますか
施設の原則
原則として火薬庫内には電気設備を施設しない。入れずに済ませられないかをまず確かめる
例外として認められる設備
白熱電灯または蛍光灯と、それらへ電気を供給するための設備。開閉器と過電流遮断器は除かれる
電圧と機器の条件
電路の対地電圧は150V以下。電気機械器具は全閉形のもので、普通防じん構造が望ましい
配線と接続の条件
厚鋼電線管による金属管配線またはケーブル配線。接続部は止めナットやばね座金で緩み止めを施す
ケーブルを機器へ引き込むときは、引込み部分で損傷しないように施設する。
04
確認する3つ
原則・条件・取付け
原則
要否
庫内に入れずに済まないか
例外は白熱電灯と蛍光灯だけ
開閉器と遮断器は庫外に置く
条件
電圧
電路の対地電圧は150V以下
電気機械器具は全閉形のもの
普通防じん構造が望ましい
施工
配線
厚鋼電線管またはケーブルで
接続部には緩み止めを施す
灯具は造営材に堅ろうに付ける
照明の位置より先に、開閉器類を庫外のどこへ置くかを決めると配線ルートが定まる。
05
まとめ|火薬庫の電気設備
原則・条件・取付け
1
まず庫内に入れない
火薬庫内には電気設備を施設しないのが出発点。例外は白熱電灯または蛍光灯と、それらへ供給する設備に限られる
原則
2
電圧と機器で抑える
電路の対地電圧は150V以下とし、電気機械器具は全閉形のものを使う。開閉器と過電流遮断器は庫外に設ける
150V以下
3
配線と取付けで囲う
厚鋼電線管による金属管配線またはケーブル配線とする。接続部には緩み止めを施し、灯具は堅ろうに取り付ける
厚鋼電線管
振動による緩みも事故につながる。接続部の仕様は施工要領に明記しておくと確実になる。