253 TECHNICAL GUIDE商店街の通路でも低圧工事として厳格に 技術図書館へ
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TECHNICAL GUIDE
対地電圧は原則150V以下
15Aか20Aの分岐回路
金属箱はC種接地工事
漏電遮断器を施設する
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照明・コンセント / TECHNICAL GUIDE
商店街の通路でも
低圧工事として厳格に
対地電圧を原則150V以下に抑え、負荷値から回路を決める。
金属箱のC種接地と漏電遮断器で、二重に守るのが基本
150
V以下
20
A分岐まで
3
Ω以下
出典:HARITAの設計室「内線規程の解釈と解説【062】|アーケード照明施設」
SECTION
01
この章で答えること
商店街の通路を照らす
人が行き交う場所だからこそ、低圧工事として規制される
このセクションで扱うこと
01
対地電圧と分岐回路
02
配線の方法
03
接地と保護装置
02
電圧・回路・接地で押さえる
制限・回路・保護
対地電圧は原則150V以下
放電灯を屋内電路の対地電圧制限の規定により
施設する場合などは300V以下とできる
15Aか20Aの分岐回路
大形電灯受口のみを施設する場合は
20A・30A・40A・50A分岐回路とできる
分岐回路数は負荷値で決める。用途が決まっていないコンセントは1個150VA。
金属箱にはC種接地工事
放電灯用変圧器や安定器、これらを収める
金属箱や台にC種接地工事を施す
開閉器と漏電遮断器で守る
専用の開閉器と過電流遮断器を各極に施設し
電路には漏電遮断器を施設する
共同接地とする場合は、対地電位の上昇を抑えるため接地抵抗を3Ω以下とする。
配線はがいし引き・金属管・合成樹脂管・二種金属製可とう電線管・ケーブルから選ぶ。
03
取り違えやすいところ
電圧・回路・接地
ありがちな理解
実際は
根拠・補足
屋内配線と同じ
低圧
工事として扱う
対地電圧
は原則150V以下
回路は自由
15A
か20Aの分岐で
負荷値
で回路数を決める
接地は不要
金属箱
にC種接地工事
共同
接地なら3Ω以下
容量は任意
用途不定
は1個150VA
増容量
に余裕を見込む
専用の開閉器と過電流遮断器を各極に施設する
この4つ、すぐ答えられますか
対地電圧の原則
原則150V以下。放電灯を対地電圧制限の規定により施設する場合などは300V以下とできる
分岐回路の種類
15A分岐回路または20A配線用遮断器分岐回路。大形電灯受口のみなら20A以上も使える
接地工事と省略
金属箱や台にC種接地工事。金属製アーケードの接地抵抗が10Ω以下で完全に連絡する場合は省略できる
保護装置
専用の開閉器と過電流遮断器を各極に施設し、電路には漏電遮断器を施設する
開閉器と過電流遮断器は、施設する場所に応じて防護構造や防水構造のものとする。
04
確認する3つ
電圧・回路・接地
電圧
制限
対地電圧は原則150V以下
条件により300V以下も可
低圧工事として厳格に扱う
回路
負荷
15Aか20Aの分岐回路で
回路数は負荷値から決める
用途不定は1個150VA
接地
保護
金属箱や台にC種接地工事
共同接地のときは3Ω以下
電路には漏電遮断器を施設
幹線の太さは供給する負荷値をもとに決める。将来の増容量にも余裕を見込んでおく。
05
まとめ|アーケード照明施設
電圧・回路・接地
1
電圧を原則150V以下に
放電灯を屋内電路の対地電圧制限の規定により施設する場合や、LED照明器具を適用範囲の規定により施設する場合は300V以下とできる
対地電圧
2
回路は負荷値から決める
15A分岐回路または20A配線用遮断器分岐回路を使う。大形電灯受口のみなら20A以上の分岐回路とできる
15Aか20A
3
接地と漏電で二重に守る
放電灯用変圧器や安定器、これらを収める金属箱や台にC種接地工事。電路には漏電遮断器を施設する
C種接地
用途が決まっていないコンセントは1個150VAとみなし、将来の増容量にも余裕を見込む。
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