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TECHNICAL GUIDE
絶縁電線は離隔2m以上
支持点間は15m以下
ケーブルは離隔1m以上
管に収めれば離隔は不要
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引込・受電 / TECHNICAL GUIDE
屋内配線とは別物で
屋上専用の数値がある
屋上は人が上がり、風雨や日射も直接受ける場所。
施設方法は絶縁電線とケーブルの2つに整理できる
15
m以下
2
m以上離す
2.6
mm以上
出典:HARITAの設計室「内線規程の解釈と解説【027】|屋上電線路」
SECTION
01
この章で答えること
屋上へ電気を引く
触れさせないことと、たわみや損傷を防ぐことの両立
このセクションで扱うこと
01
絶縁電線を使う場合
02
ケーブルを使う場合
03
選べる工事方法
02
2つの方法で数値が変わる
電線・支持・離隔
絶縁電線は強度から決める
引張強さ2.30kN以上、または直径2.6mm以上の
硬銅線の絶縁電線を使う
支持点間は15m以下
難燃性かつ耐水性のがいしで支持する
造営材との離隔は低圧で2m以上
高圧絶縁電線や特別高圧絶縁電線を使う場合、造営材との離隔は1m以上になる。
ケーブルは離隔1m以上
架空ケーブルの規定に準じて施設し
支持柱や支持台で支持していく
管に収めれば離隔は不要
堅ろうな管やトラフに収め、施錠できる
堅固なふたを設ければ離隔をとらなくてよい
工事はがいし引き・合成樹脂管・バスダクトなど。屋外用はIPX4以上とする。
いずれの方法でも、簡易接触防護措置を施しておく。
03
取り違えやすいところ
電線・支持・離隔
ありがちな理解
実際は
根拠・補足
屋内と同じ扱い
屋上
専用の基準がある
離隔
は低圧で2m以上
電線は細くても
2.6mm
以上の硬銅線
引張強さ
2.30kN以上
支持は好きに
15m
以下の支持点間
がいし
は難燃で耐水を
離隔は必須
管やトラフ
なら不要
施錠
できるふた付きで
ケーブルで施設する場合の離隔は造営材から1m以上
この4つ、すぐ答えられますか
絶縁電線の条件
引張強さ2.30kN以上、または直径2.6mm以上の硬銅線の絶縁電線を使う
支持点間と支持方法
支持点間距離は15m以下。難燃性かつ耐水性のがいしで支持する
離隔の違い
絶縁電線は造営材から2m以上、ケーブルは1m以上。高圧絶縁電線などは1m以上になる
離隔に代わる方法
堅ろうな管やトラフに収め、施錠できる堅固なふたを設ければ離隔をとらずに施設できる
離隔と支持の数値は、電線に触れさせないことと、たわみや損傷を防ぐことの両方を満たしている。
04
確認する3つ
絶縁電線・ケーブル・工事
電線
強度
引張強さ2.30kN以上
または直径2.6mm以上
硬銅線の絶縁電線を使う
支持
離隔
支持点間の距離は15m以下
難燃性かつ耐水性のがいしで
造営材からは2m以上離す
工事
方法
がいし引きや合成樹脂管工事
バスダクトはIPX4以上へ
簡易接触防護措置を施す
ケーブルで施設する場合は架空ケーブルの規定に準じ、支持柱や支持台で支持する。
05
まとめ|低圧屋上電線路
電線・支持・離隔
1
絶縁電線は強度と離隔
引張強さ2.30kN以上または直径2.6mm以上の硬銅線とし、支持点間は15m以下、造営材との離隔は2m以上とする
2m以上
2
ケーブルは離隔1m以上
架空ケーブルの規定に準じて施設し、支持柱や支持台で支持する。造営材との離隔は1m以上になる
架空に準用
3
管に収めれば離隔は不要
堅ろうな管やトラフに収め、施錠できる堅固なふたを設ければ、離隔をとらずに施設できる
ふたは施錠
工事方法はがいし引き・合成樹脂管・バスダクトなど。屋外用のバスダクトはIPX4以上とする。