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TECHNICAL GUIDE
電圧で電線を選ぶ
支持点間はケーブル2m
屈曲半径は外径の6倍
分電盤は原則入れない
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配線・配管 / TECHNICAL GUIDE
床下に隠すのではなく
開けて直せるように
床下に配線スペースを設けた二重床。電圧で電線を選び、
接続部はフロア上から確認できる場所に置くのが基本
300
Vで分かれる
2
m以下
6
倍以上
出典:HARITAの設計室「内線規程の解釈と解説【047】|アクセスフロア内のケーブル配線」
SECTION
01
この章で答えること
床下に配線を通す二重床
事務所建築やデータセンターで使われる配線スペース
このセクションで扱うこと
01
使用電線の種類
02
支持と屈曲
03
接続と機器の位置
02
電圧で選び、開けて直せる形に
電線・支持・配置
300V以下で使える電線
ビニル外装・ポリエチレン外装・クロロプレン外装
ケーブル、二種以上のキャブタイヤケーブルなど
300Vを超える場合
ケーブル、または三種以上の
キャブタイヤケーブルを使用する
点検が困難な場合は、300V以下でもケーブルや三種以上のものが推奨される。
支持点間と屈曲の半径
造営材に沿う場合はケーブル2m以下
キャブタイヤは1m以下。フロア内はころがし可
接続部はフロア上から確認
容易に確認でき常時開閉できる場所に施設し
張力止めなどで過大な力がかからないように
屈曲部の内側半径は、ケーブル仕上り外径の6倍(単心は8倍)以上とする。
弱電流電線とは色分けやセパレータでルートを識別し、接触を防止しておく。
03
取り違えやすいところ
電線・支持・配置
ありがちな理解
実際は
根拠・補足
電線は何でも
電圧
で種類が変わる
300V
を境に分かれる
支持は不要
ケーブル
は2m以下ごと
床の上
はころがしでよい
曲げは自由
外径
の6倍以上にする
単心
のものは8倍以上
分電盤も床下
原則
フロア内に置かず
補助
分電盤は条件付き
金属製のボックスなど金属部分には接地工事を施す
この4つ、すぐ答えられますか
電圧による電線の違い
300V以下は各種外装ケーブルや二種以上のキャブタイヤ。300V超は三種以上になる
支持点間の距離
造営材の側面や下面に沿う場合、ケーブルは2m以下、キャブタイヤケーブルは1m以下とする
屈曲部の半径
屈曲部の内側半径は、ケーブル仕上り外径の6倍以上。単心のものは8倍以上とする
コンセントと分電盤
コンセント等はフロア面またはフロア上が原則。分電盤はフロア内に施設しないのが原則になる
住宅用以外でそのフロア内にのみ給電する補助的な分電盤は、条件を満たせば施設できる。
04
確認する3つ
電線・支持・配置
電線
電圧
300V以下は外装ケーブル等
300V超はケーブルか三種以上
点検が困難なら上位のものを
支持
屈曲
造営材に沿うなら2m以下ごと
キャブタイヤは1m以下ごとに
屈曲半径は外径の6倍以上
配置
点検
接続部はフロア上から確認
コンセントはフロア面が原則
分電盤はフロア内に置かない
条件を満たしてフロア内にコンセントを設ける場合は、抜止形や引掛形を使い位置を明示する。
05
まとめ|アクセスフロア内の配線
電線・支持・配置
1
電線は電圧で選ぶ
300V以下はビニル外装などのケーブルや二種以上のキャブタイヤ。300V超はケーブルまたは三種以上のキャブタイヤ
300Vが境
2
支持と曲げに上限がある
造営材に沿う支持点間はケーブル2m以下、キャブタイヤ1m以下。屈曲部の内側半径は外径の6倍以上とする
2mと6倍
3
あとから開けて直せる形に
接続部はフロア上から容易に確認でき、常時開閉できる場所へ。コンセントはフロア面、分電盤はフロア内に置かない
点検が前提
金属製のボックスその他の金属製部分には接地工事を施す。弱電流電線とは識別して接触を防ぐ。