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TECHNICAL GUIDE
絶縁抵抗は3MΩ以上
計器は定格1,000V以上
柵は高さと距離で5m
高所は4.5m以上
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受変電 / TECHNICAL GUIDE
高圧を守る仕組みは
絶縁と距離に集約される
絶縁抵抗は3MΩ以上、測定は定格1,000V以上の計器で。
柵なら高さと距離で5m以上、高所なら地表から4.5m以上
3
MΩ以上
5
m以上
4.5
m以上
出典:HARITAの設計室「内線規程の解釈と解説【118】|高圧受電設備・高圧配線及び高圧機械器具に関するその他事項」
SECTION
01
この章で答えること
見えない電気から人を守る
感電事故や火災を防ぐため、絶縁性能と設置方法に決まりがある
このセクションで扱うこと
01
絶縁性能の基準
02
高圧機器の設置方法
03
機器と電線の条件
02
絶縁で遮り、距離で離す
絶縁・距離・収納
絶縁抵抗は3MΩ以上
電気が外部に漏れないよう分離する性能
省令1345条などで基準が定められている
測定は定格1,000V以上で
絶縁抵抗計は定格1,000V以上のものを使う
低圧と同じ計器では測れない
柵は5m、高所は4.5m(市街地外は4m)と、場所ごとに分けて覚えておく。
柵は高さと距離で5m以上
柵で囲って人が触れられないようにし
柵の高さと充電部までの距離を合わせて確保
高所なら地表から4.5m
市街地では4.5m以上、市街地外なら4m以上
場所で基準が変わるので取り違えない
いずれの場合も保護箱に収納し、充電部を露出させないことが条件になる。
保護箱はコンクリート製、または接地済みの金属箱とする。
03
取り違えやすいところ
絶縁・距離・機器
ありがちな理解
実際は
根拠・補足
高所は一律で
市街地
は4.5m以上
市街地外
は4m以上でも
計器はどれでも
定格
1,000V以上を
抵抗値
は3MΩ以上に
柵があればよい
高さ
と距離で5m以上
充電部
までの距離を見る
見えていてよい
充電部
は露出させない
保護箱
に収納しておく
機器や電線はJIS適合品、または同等以上のものを選ぶ
この4つ、すぐ答えられますか
絶縁抵抗の基準
絶縁抵抗は3MΩ以上。測定には定格1,000V以上の絶縁抵抗計を使う
柵で囲う場合
柵の高さと、柵から充電部までの距離を合わせて5m以上を確保する
高所に設ける場合
地表から4.5m以上。市街地外であれば4m以上でもよい
保護箱と機器の条件
コンクリート製か接地済みの金属箱に収納。機器はJIS適合品を選ぶ
簡易な防護装置で触れられないようにする、接触防護措置も求められる。
04
確認する3つ
絶縁・設置・機器
絶縁
測定
絶縁抵抗は3MΩ以上を確保
定格1,000V以上の計器で
計器の定格まで記録に残す
設置
距離
柵は高さと距離で5m以上
高所は地表から4.5m以上
市街地外なら4m以上でよい
機器
収納
コンクリート製か金属箱へ
充電部は露出させない
JIS適合品か同等以上を選ぶ
絶縁抵抗の測定は、計器の定格まで含めて記録に残しておくと後の確認が楽になる。
05
まとめ|高圧機器のその他事項
絶縁・距離・機器
1
絶縁は3MΩ以上を確保
絶縁抵抗の基準は3MΩ以上。測定に使う絶縁抵抗計は定格1,000V以上のものを使用する
計器も定格
2
距離は場所で基準が変わる
柵で囲う場合は高さと充電部までの距離を合わせて5m以上。高所なら地表から4.5m以上、市街地外は4m以上
5mと4.5m
3
収納して充電部を隠す
コンクリート製または接地済みの金属箱に収納し、充電部を露出させない。機器や電線はJIS適合品を選ぶ
保護箱
数値が複数出てくるが、柵は5m、高所は4.5m(市街地外4m)と分けて覚えておくと迷わない。