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TECHNICAL GUIDE
環境で配線方式を選ぶ
300V超はケーブル必須
キャブタイヤは0.75以上
水管やガス管には絶縁を
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照明・コンセント / TECHNICAL GUIDE
湿気と粉じんの中を
電気が通っていく
過酷な環境だからこそ、専用の基準が置かれている。
環境で方式を選び、電線を規格で選び、電圧で絞り込む
300
Vが境
0.75
mm2以上
1.6
mm以上
出典:HARITAの設計室「内線規程の解釈と解説【106】|トンネル、坑道その他これらに類する場所の施設」
SECTION
01
この章で答えること
普通の建物とは違う
湿気や粉じんなど、電気事故につながる要因が多い環境
このセクションで扱うこと
01
配線方式の選定
02
使用できる電線
03
移動電線と電圧制限
02
丈夫な鎧で包んで届ける
方式・電線・電圧
環境に応じて方式を選ぶ
金属管・合成樹脂管・金属線ぴ・ケーブル
バスダクト・フロアダクト・ライティングダクト
使える電線は決まっている
絶縁電線、クロロプレン外装やクロロスルホン化
ポリエチレン外装、耐燃性エチレンゴム外装など
乾燥した場所であれば、1.6mm以上の軟銅線に相当する絶縁電線も使用できる。
300Vを超えたらケーブル
300V以下ならキャブタイヤケーブルも使えるが
断面積0.75mm2以上が基本になる
配管に沿うなら絶縁措置
金属製の水管やガス管に沿って配線する場合は
金属管など同等以上の絶縁措置を必ず行う
移動電線は、定格電流の合計を上回る許容電流を確保して選定する。
粉じんが多い場所や火薬庫では、内線規程3405節および3430節を守る。
03
取り違えやすいところ
電圧・電線・保護
ありがちな理解
実際は
根拠・補足
建物と同じで
専用
の基準がある
湿気
や粉じんが多い
300V超も可
ケーブル
が必須になる
300V
以下なら選べる
許容電流は同じ
定格
の合計を上回る
耐燃性
や耐油性も見る
配管沿いは自由
絶縁
措置を必ず行う
水管
やガス管に沿う時
湿気や水気のある場所は金属管や金属ダクトで保護する
この4つ、すぐ答えられますか
選べる配線方式
金属管、合成樹脂管、金属線ぴ、ケーブル、バスダクト、各種ダクト、移動電線
300Vを超える場合
必ずケーブルを使用する。300V以下ならキャブタイヤケーブルも使える
キャブタイヤの断面積
断面積0.75mm2以上が基本。乾燥した場所では絶縁電線も使用できる
配管に沿わせる場合
金属製の水管やガス管に沿うときは金属管など同等以上の絶縁措置を行う
移動電線は耐燃性または耐油性に優れたケーブルを選定し、保護材も場所で使い分ける。
04
確認する3つ
方式・電線・保護
方式
環境
環境に応じた方式を選ぶ
粉じんが多いなら別の節も
火薬庫でも同じく確認する
電線
電圧
300Vを超えたらケーブル
300V以下はキャブタイヤも
断面積0.75mm2以上が基本
保護
絶縁
移動電線は許容電流に余裕を
湿気があるなら金属管などで
水管やガス管沿いは絶縁措置
乾燥した場所では、1.6mm以上の軟銅線に相当する絶縁電線も使用できる。
05
まとめ|トンネル・坑道の配線
方式・電線・保護
1
環境で方式を選ぶ
金属管、合成樹脂管、金属線ぴ、ケーブル、バスダクト、各種ダクト、移動電線から環境に応じて選定する
専用の基準
2
電圧で選択肢が絞られる
300Vを超える場合は必ずケーブルを使用する。300V以下ならキャブタイヤケーブルも使え、0.75mm2以上が基本
300Vが境
3
配管沿いは絶縁措置を
金属製の水管やガス管に沿って配線する場合は、金属管など同等以上の絶縁措置を行って漏電による感電を防ぐ
感電を防ぐ
移動電線は定格電流の合計を上回る許容電流を確保し、耐燃性や耐油性に優れたものを選ぶ。