269 TECHNICAL GUIDE判断の軸は電圧でなくだれが触れるか 技術図書館へ
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TECHNICAL GUIDE
原則は露出させない
囲い・絶縁・隔離で守る
例外は管理された場所
低圧でも油断はしない
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接地・雷保護 / TECHNICAL GUIDE
判断の軸は電圧でなく
だれが触れるか
原則は囲い・絶縁・隔離で露出させない。例外は管理された
場所や特定の機器に限られ、安全管理が前提になる
3
つの保護
2
つの例外
1
つの判断軸
出典:HARITAの設計室「内線規程の解釈と解説【005】|充電部分の露出制限」
SECTION
01
この章で答えること
触れると感電する部分
コンセント内部の端子、裸の電線、端子台の通電部など
このセクションで扱うこと
01
原則は露出させない
02
露出できる例外
03
最後の判断の軸
02
原則と例外、そして判断の軸
保護・例外・判断
原則は露出させない
電線や電気機械器具は、充電部分が見えたり
触れられたりしないように施設する
守り方は3つある
囲いで覆う、絶縁で包む、隔離して離す
このいずれかで充電部分を保護する
充電部分は裸電線だけでなく、コンセント内部の端子や端子台の通電部も含む。
例外は2つの場合だけ
取扱者以外が出入りできないよう管理された場所
または構造上やむを得ない特定の機器
例外でも保護することがある
一般の人が触れるおそれや誤接触の危険が
大きい場合は、囲い・絶縁・隔離で保護する
判断の軸は電圧の高さではなく、だれが触れる可能性があるかになる。
例外は立入制限や施錠などの安全管理が前提になっている。
03
取り違えやすいところ
範囲・例外・判断
ありがちな理解
実際は
根拠・補足
裸電線だけ
端子
や通電部も入る
内部
の端子も含まれる
施錠すれば可
制限
だけでは足りない
危険
が大きければ保護
低圧なら安全
電圧
では判断しない
接触
のおそれで決める
例外なら不要
例外
でも守る場合が
囲い
や絶縁で保護する
例外は立入制限や施錠などの安全管理が前提になる
この4つ、すぐ答えられますか
充電部分が指すもの
コンセント内部の端子、裸の電線、開閉器や端子台の通電部などが該当する
3つの保護のしかた
囲いで覆う、絶縁で包む、隔離して離す。このいずれかで露出させない
露出できる例外
取扱者以外が出入りできない管理された場所、構造上やむを得ない特定の機器
最後の判断の軸
電圧の高さではなく、だれが触れる可能性があるかで決める
立入制限された場所でも、誤接触による危険が大きければ保護が求められる。
04
確認する3つ
原則・例外・判断
原則
保護
見えず触れられない施設に
囲い・絶縁・隔離のどれかで
内部の端子も対象になる
例外
管理
取扱者以外が入れない場所
構造上やむを得ない機器
立入制限や施錠が前提になる
判断
接触
電圧の高さでは決めない
だれが触れるかで判断する
危険が大きければ例外でも守る
一般の人が出入りする場所では、例外にあたるかどうかに関係なく保護する。
05
まとめ|充電部分の露出制限
原則・例外・判断
1
原則は露出させない
電線や電気機械器具は、充電部分が見えたり触れられたりしないよう囲い・絶縁・隔離のいずれかで施設する
3つの方法
2
例外は2つの場合だけ
取扱者以外が出入りできないよう管理された場所、または構造上やむを得ない特定の機器に限られる
管理が前提
3
最後はだれが触れるか
判断の軸は電圧の高さではない。立入制限があっても誤接触の危険が大きければ、囲い・絶縁・隔離で保護する
電圧でなく
充電部分には、コンセント内部の端子や開閉器・端子台の通電部も含まれる。
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