270 TECHNICAL GUIDE要否と本数と配置は別々の物差しで決まる 技術図書館へ
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TECHNICAL GUIDE
延べ面積150m2以上
地階や無窓階は50m2
一般は100m2で1単位
歩行距離20m以内に
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防災・消防 / TECHNICAL GUIDE
要否と本数と配置は
別々の物差しで決まる
設置するかは延べ面積、何本要るかは能力単位、
どこに置くかは歩行距離。3つを順に押さえていく
150
m2以上
100
m2で1単位
20
m以内
出典:HARITAの設計室「建築消防|消火器の設置基準について詳しく解説」
SECTION
01
この章で答えること
3つの物差しで考える
要否・本数・配置は、それぞれ別の基準で決まっていく
このセクションで扱うこと
01
設置の要否は面積
02
本数は能力単位
03
配置は歩行距離
02
面積・単位・距離の順に決める
要否・本数・配置
要否は延べ面積で決まる
一般には延べ面積150m2以上の建物で必要
用途によっては全部が対象になるものもある
地階や無窓階は別枠
地階、無窓階、3階以上の階は床面積50m2以上
で、延べ面積に関係なく設置が必要になる
能力単位は、消火器1本でどのくらいの規模の火災を消せるかを表す数値。
本数は能力単位で決める
一般的な建物は100m2ごとに1単位
火気を多く使う場所は25m2ごとに1単位
配置は歩行距離20m以内
すべての階に最低1本を置き、歩行距離20m以内に
配置する。まとめて1か所には置けない
床面から高さ1.5m以下に設置し、屋外などでは劣化を防ぐ防護措置を行う。
能力単位はA火災とB火災で別に定められ、A-3・B-7のように表記される。
03
取り違えやすいところ
要否・本数・配置
ありがちな理解
実際は
根拠・補足
面積が小さい
地階
や無窓階は別枠
床面積
50m2以上で必要
面積だけで本数
能力単位
から計算する
用途
で算定基準が変わる
まとめて置ける
歩行距離
20m以内に
各階
に最低1本は置く
高さは自由
床面
から1.5m以下に
屋外
なら防護措置も
火気を多く使う場所は25m2ごとに1単位が必要になる
この4つ、すぐ答えられますか
設置が必要になる面積
一般には延べ面積150m2以上。地階・無窓階・3階以上は床面積50m2以上
能力単位とは
消火器1本でどのくらいの規模の火災を消せるかを表す数値になる
必要な単位の算定
一般的な建物は100m2ごとに1単位、火気を多く使う場所は25m2ごとに1単位
配置のルール
すべての階に最低1本。歩行距離20m以内、床面から高さ1.5m以下
必要な能力単位を満たしても、歩行距離20m以内という配置の基準は別にかかる。
04
確認する3つ
要否・本数・配置
要否
面積
延べ面積150m2以上が一般
地階や無窓階は50m2以上
用途によっては全部が対象
本数
単位
一般は100m2ごとに1単位
火気が多いと25m2で1単位
合計で必要な単位を満たす
配置
距離
すべての階に最低1本置く
歩行距離20m以内に配置
床面から高さ1.5m以下に
屋外など劣化のおそれがある場所では、防護措置を行って設置する。
05
まとめ|消火器の設置基準
要否・本数・配置
1
要否は面積で決まる
一般には延べ面積150m2以上で必要。地階、無窓階、3階以上の階は床面積50m2以上で、延べ面積に関係なく必要になる
150m2
2
本数は能力単位から出す
一般的な建物は100m2ごとに1単位、火気を多く使う場所は25m2ごとに1単位。合計で必要な単位を満たすように決める
100と25
3
配置は歩行距離で縛られる
すべての階に最低1本を置き、歩行距離20m以内に配置する。床面から高さ1.5m以下、屋外などでは防護措置も行う
20m以内
能力単位はA火災とB火災で別に定められ、A-3・B-7のように表記される。
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