271 TECHNICAL GUIDE同じ役割の機器でも動作の目安が違う 技術図書館へ
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TECHNICAL GUIDE
引込口や分岐点に設ける
遮断器は1倍で動かない
1.25倍と2倍で動作する
ヒューズは溶けて切れる
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幹線・電圧降下 / TECHNICAL GUIDE
同じ役割の機器でも
動作の目安が違う
過大な電流が一定時間流れたら電路を切って電線と機器を守る。
配線用遮断器とヒューズでは、動く倍率も使い方も変わる
1.25
倍と2倍
1.35
倍でA種
2.0
倍で電動機
出典:HARITAの設計室「内線規程の解釈と解説【011】|過電流遮断器」
SECTION
01
この章で答えること
電線と機器を守る装置
過大な電流が一定時間流れたら、電路を自動で切る
このセクションで扱うこと
01
役割と取り付け箇所
02
2種類の違い
03
動作の目安
02
検知して開くか、溶けて切れるか
役割・種類・倍率
守る対象は電線と機器
過大な電流が一定時間流れたときに
電路を自動で切って焼損や事故を防ぐ
取り付けは必要な箇所へ
引込口、幹線の電源側、分岐点など
保護上および保安上必要な箇所に設ける
配線用遮断器は過電流を検知して開き、ヒューズは規定の倍率と時間で溶断する。
遮断器は繰り返し使える
定格の1倍では動作せず、1.25倍と2倍で
定格区分に応じた時間内に自動で動作する
ヒューズは溶けたら交換
溶断倍率の目安はA種1.35倍、B種1.60倍
電動機用は2.0倍になる
電動機用の倍率が高いのは、始動時に大きな電流が流れるためになる。
数値は種類ごとにセットで覚えておくと、現場で迷わずに済む。
03
取り違えやすいところ
箇所・種類・倍率
ありがちな理解
実際は
根拠・補足
どこでも同じ
引込口
や分岐点に置く
幹線
の電源側にも設置
1倍で動作する
定格
の1倍では動かず
1.25
倍と2倍で動作
2つは同じ動作
遮断器
は検知して開く
ヒューズ
は溶けて切れる
倍率は共通
A種
は1.35倍が目安
電動機
用なら2.0倍に
遮断器は繰り返し使え、ヒューズは溶けたら交換する
この4つ、すぐ答えられますか
取り付ける箇所
引込口、幹線の電源側、分岐点など、保護上および保安上必要な箇所
配線用遮断器の動作
定格の1倍では動作せず、1.25倍と2倍で定格区分に応じた時間内に動作する
ヒューズの溶断倍率
A種1.35倍、B種1.60倍、電動機用2.0倍が目安になる
2種類の使い分け
遮断器は検知して開き繰り返し使える。ヒューズは溶断し、溶けたら交換
電動機用の溶断倍率が高いのは、始動時に大きな電流が流れるためになる。
04
確認する3つ
箇所・遮断器・ヒューズ
箇所
保護
引込口に設ける
幹線の電源側にも設ける
分岐点など必要な箇所へ
遮断器
検知
定格の1倍では動作しない
1.25倍と2倍で自動動作
繰り返し使うことができる
溶断
倍率
A種は1.35倍が目安になる
B種は1.60倍が目安になる
電動機用は2.0倍になる
動作時間は定格区分に応じて決まる。数値は種類ごとにセットで押さえておく。
05
まとめ|過電流遮断器
役割・種類・倍率
1
必要な箇所に設ける
引込口、幹線の電源側、分岐点など、保護上および保安上必要な箇所に設けて電線と機器を守る
3か所
2
遮断器は検知して開く
定格の1倍では動作せず、1.25倍と2倍で定格区分に応じた時間内に自動で動作する。繰り返し使うことができる
1.25と2倍
3
ヒューズは溶けて切れる
規定の倍率と時間で溶断する。目安はA種1.35倍、B種1.60倍、電動機用2.0倍で、溶けたら交換になる
使い切り
電動機用の倍率が高いのは、始動時に大きな電流が流れるためになる。
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