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TECHNICAL GUIDE
無負荷でだけ操作する
見える断路点をつくる
投入は電源側から
遮断は負荷側から
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受変電 / TECHNICAL GUIDE
遮断器と似ているが
切れる条件が違う
断路器は無負荷でしか操作できず、負荷電流も短絡電流も
遮断できない。だから順序とインターロックで守る
0
負荷で操作
2
つの対策
2
側に接地線
出典:HARITAの設計室「受変電の設計|断路器(DS)の基礎知識と安全操作のポイント」
SECTION
01
この章で答えること
目で見える断路点
点検や保守のとき、回路を完全に切り離すための開閉器
このセクションで扱うこと
01
遮断器との違い
02
やってはいけない操作
03
停電作業の接地線
02
順序と機構で誤操作を防ぐ
役割・順序・対策
無負荷でだけ操作できる
負荷電流も短絡電流も遮断する機能がない
通電中に操作すると短絡やアークにつながる
見える断路点をつくる
電気が来ていない状態を目で確認できるのが役目
作業員が安全に入れる環境を保証する
投入は電源側から負荷側へ、遮断は負荷側から電源側へ。断路器は最後に切る。
インターロックで縛る
遮断器が開放されているときだけ操作できる機構
キー式と電気的な方式があり設備で異なる
先に無電圧をつくる
受電設備の最上位にあるPASを先に開放して
無電圧の状態にしてから断路器を操作する
停電作業では、検電のあとに短絡接地までをセットで行う。
接地線は断路器の一次側と二次側の両方に、三相すべてへ取り付ける。
03
取り違えやすいところ
操作・順序・接地
ありがちな理解
実際は
根拠・補足
遮断器と同じ
無負荷
でだけ操作する
遮断
する機能がない
順序は自由
投入
は電源側から
遮断
は負荷側から先に
注意すれば可
機構
で操作を縛る
PAS
を先に開放する
停電なら安全
接地線
を取り付ける
残留電荷
が残っている
接地線は上位と下位の両側に取り付ける
この4つ、すぐ答えられますか
遮断器との違い
断路器は無負荷でだけ操作でき、負荷電流や短絡電流は遮断できない
開閉の順序
投入は電源側から負荷側へ、遮断は負荷側から電源側へ。断路器は最後に切る
2つの安全対策
遮断器とのインターロックを設ける。PASを先に開放して無電圧をつくる
接地線の取り付け
一次側と二次側の双方に三相すべて。誘導と残留電荷による感電を防ぐ
通電中に無理に操作すると、短絡事故やアークによる感電、電気火災につながる。
04
確認する3つ
操作・対策・接地
操作
条件
必ず無負荷の状態で行う
投入は電源側から負荷側へ
遮断は負荷側から電源側へ
対策
機構
遮断器とインターロックを
キー式と電気的な方式がある
PASを先に開放しておく
接地
停電
検電のあとに短絡接地まで
一次側と二次側の双方へ
三相すべてに取り付ける
残留電荷はケーブルや変圧器の巻線に残る。接地線で確実に放電させる。
05
まとめ|断路器(DS)
操作・順序・接地
1
無負荷でだけ操作する
負荷電流も短絡電流も遮断する機能がない。通電中に操作すると短絡事故やアークによる感電、電気火災につながる
遮断できない
2
順序は投入と遮断で逆
投入は電源側から負荷側へ、遮断は負荷側から電源側へ。断路器は最後に切るのが鉄則になる
最後に切る
3
停電後も接地線で守る
誤送電による誘導と残留電荷の危険を取り除くため、一次側と二次側の双方に三相すべての接地線を取り付ける
双方に三相
インターロックとPASの先行開放という2つの対策で、通電中の誤操作を防ぐ。