273 TECHNICAL GUIDE畑でよく見かけるが原則は施設できない 技術図書館へ
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TECHNICAL GUIDE
原則として施設できない
専用の電源装置を使う
感度電流15mA以下
外箱と鉄心はD種接地
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接地・雷保護 / TECHNICAL GUIDE
畑でよく見かけるが
原則は施設できない
屋外に裸電線を張り、そこへ充電して使うさく。田畑や牧場で
家畜の脱出や野獣の侵入を防ぐ場合だけ、条件付きで認められる
15
mA以下
0.1
秒以下
30
Vが境
出典:HARITAの設計室「内線規程の解釈と解説【083】|電気さくの施設」
SECTION
01
この章で答えること
触れると警告が走るさく
役に立つ一方で、扱いを誤ると感電や火災の危険がある
このセクションで扱うこと
01
施設できる場所と電源
02
漏電遮断器と開閉器
03
危険表示と接地
02
例外として認められる条件
場所・保護・表示
原則として施設できない
田畑や牧場などで家畜の脱出や野獣の侵入を
防止する場合に限り、例外として施設できる
電源は専用の装置から
電気用品安全法の適用を受ける電気さく用電源装置
または出力電流が制限された装置を使う
使用電圧30V以上から供給を受け、人が容易に立ち入る場所なら漏電遮断器が要る。
漏電遮断器の定格値
電流動作型で、定格感度電流は15mA以下
動作時間は0.1秒以下のものを施設する
危険表示と接地工事
人が見やすいよう危険である旨を適切な間隔で表示
外箱と変圧器の鉄心にはD種接地工事を施す
夜間に通電する場所では、通電表示灯を設けておくとよい。
衝撃電流を繰り返し出す電源装置は、無線設備に重大な障害を与える場所には施設できない。
03
取り違えやすいところ
場所・保護・接地
ありがちな理解
実際は
根拠・補足
どこでも設置可
原則
は施設できない
田畑
や牧場だけ例外に
電源は任意
専用
の電源装置から
出力
が制限された装置
漏電対策は不要
15mA
以下のものを
動作時間
は0.1秒以下
表示は任意
危険
である旨を表示
間隔
を空けて見やすく
外箱と変圧器の鉄心にはD種接地工事を施す
この4つ、すぐ答えられますか
施設できる場合
田畑や牧場などで家畜の脱出や野獣の侵入を防止する場合に限られる
漏電遮断器が要る条件
使用電圧30V以上から供給を受け、人が容易に立ち入る場所に施設するとき
漏電遮断器の定格
電流動作型で、定格感度電流15mA以下、動作時間0.1秒以下とする
表示と接地工事
危険である旨を適切な間隔で表示。外箱と変圧器の鉄心にD種接地工事
屋内引出し口に近い箇所には専用の開閉器、電源装置の一次側には手元開閉器を各極に。
04
確認する3つ
場所・保護・表示
場所
例外
原則として施設はできない
田畑や牧場なら例外になる
家畜や野獣への対策が目的
保護
漏電
30V以上で立入る場所なら要る
電流動作型の15mA以下を
動作時間は0.1秒以下とする
表示
接地
危険である旨を適切な間隔で
夜間通電なら通電表示灯も
外箱と鉄心にD種接地工事
二次側の屋外部分は構内電線路の規定に準じ、屋内や屋側は低圧配線方法に準じる。
05
まとめ|電気さくの施設
場所・保護・表示
1
原則は施設できない
田畑や牧場などで家畜の脱出や野獣の侵入を防止する場合に限り、感電や火災のおそれがないように施設できる
例外だけ
2
電源と漏電遮断器で守る
電源は専用の電気さく用電源装置から。30V以上で人が立ち入る場所なら、電流動作型15mA以下・0.1秒以下を施設する
15mAと0.1秒
3
表示と接地までがセット
人が見やすいよう危険である旨を適切な間隔で表示し、電源装置の外箱と変圧器の鉄心にD種接地工事を施す
D種接地
夜間に通電する場所では通電表示灯を設けるとよい。無線設備への障害にも配慮する。
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