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TECHNICAL GUIDE
引込は専用回路にする
20A以下なら共用できる
直率を掛けて合算する
水気のある場所は必須
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引込・受電 / TECHNICAL GUIDE
深夜電力機器は専用で
引いて共用は式で
引込線の取付点から引込口装置までは他の回路と混ぜない。
一般負荷と共用するときは、直率を掛けて足す
20
A以下
0.7
が直率
150
V超は必須
出典:HARITAの設計室「内線規程の解釈と解説【096】|深夜電力機器の施設」
SECTION
01
この章で答えること
どこまで専用にするか
引込の回路、共用したときの電流、接地と漏電を見る
このセクションで扱うこと
01
対地電圧と専用回路
02
共用したときの電流
03
接地と漏電への対策
02
専用で引き、共用は式で
専用・共用・保護
引込は専用回路で構成する
引込線の取付点から引込口装置までの配線は
他の回路と混用せず、専用回路で構成する
分岐回路は機器ごとが原則
原則として機器ごとに専用分岐回路を設ける
ただし20A以下で保護される回路は共用できる
共用する場合の許容電流は、一般負荷に直率を掛けて深夜電力負荷に足して求める。
直率は負荷の種類で変わる
電灯負荷は0.7、電力負荷は0.2が標準
使用実態によっては1.0とする場合もある
接地と漏電への対策
金属製外箱にはD種接地工事を施す
高感度・高速形の漏電遮断器を設置する
浴室や水気のある場所、対地電圧150Vを超える機器では漏電遮断器が必須になる。
専用で引く範囲と、共用できる範囲。まずこの線引きから決めていく。
03
確認する項目と内容
専用・共用・保護
確認する項目
規程が示す内容
補足
引込の配線
専用回路
で構成する
混用
してはならない
分岐回路
機器ごと
が原則になる
20A
以下なら共用可
共用の電流
直率
を掛けて足す
0.7
は電灯負荷の値
接地と漏電
D種接地工事
を施す
水気
のある場所は必須
対地電圧は1300-1にもとづき制限する
この4つ、すぐ答えられますか
引込配線の決まり
取付点から引込口装置までは他回路と混用しない
分岐回路を共用できる条件
20A以下で保護される回路であれば共用できる
共用時の許容電流
深夜電力負荷に、一般負荷へ直率を掛けた値を足して求める
漏電遮断器が必須の条件
浴室や水気のある場所、対地電圧150Vを超える機器
直率は電灯負荷が0.7、電力負荷は0.2が標準。実態により1.0とすることもある。
04
確認する3つ
専用・共用・保護
専用
引込
取付点から専用回路か
他の回路と混用しないか
対地電圧の制限を見たか
共用
電流
機器ごとの分岐が原則か
20A以下で保護されるか
直率を掛けて合算したか
保護
接地
金属製外箱にD種接地か
高感度・高速形を選んだか
水気のある場所ではないか
貯蔵式電気温水器を水気のある場所に設けるときは、絶縁管の取付けが望ましい。
05
まとめ|深夜電力機器の施設
専用・共用・保護
1
引込は専用回路で構成する
引込線の取付点から引込口装置までの配線は、他の回路と混用せず専用回路で構成する。対地電圧も規程にもとづいて制限する
混用しない
2
共用は直率を掛けて足す
分岐回路は機器ごとが原則だが、20A以下で保護される回路は共用できる。共用時は深夜電力負荷に一般負荷へ直率を掛けた値を足す
20A以下
3
接地と漏電で感電を防ぐ
金属製外箱にはD種接地工事を施し、高感度・高速形の漏電遮断器を設ける。水気のある場所や150V超の機器では必須になる
D種と遮断器
直率は電灯負荷が0.7、電力負荷は0.2が標準。使用実態により1.0とすることもある。