284 TECHNICAL GUIDE触れない、濡らさない確実に接地する 技術図書館へ
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TECHNICAL GUIDE
近づけない場所に設ける
充電部の屋外は原則不可
湿気は金属管配線で
接地は原則A種になる
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受変電 / TECHNICAL GUIDE
触れない、濡らさない
確実に接地する
高電圧を扱う装置なので、守り方は3つに絞られる。
人が触れない構造、湿気からの隔離、そして接地
A種
が原則
D種
も可の例外
3
つで守る
出典:HARITAの設計室「内線規程の解釈と解説【103】|電気集じん装置などの施設」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるのか
設置できる場所、配線の守り方、接地の種別を順に見る
このセクションで扱うこと
01
設置場所の制限
02
二次側配線の基準
03
接地工事の種別
02
場所・配線・接地の3つ
場所・配線・接地
近づけない場所に設ける
関係者以外が容易に近づけない場所に設置する
火薬庫等への設置は禁止される
高電圧充電部は屋外に出さない
屋根上や屋外への設置は原則として禁止
特別高圧で保護措置がある場合に限り認められる
高電圧から装置までの配線は屋外に設けるのが原則で、洗浄水がかかる場合は防護措置が要る。
配線と防護のしかた
絶縁性と耐久性に優れたケーブルを使用する
高電圧部分は金属製の防護装置でカバーする
湿気と水気への対応
湿気や水気のある場所では金属管配線を用いる
装置との電気的接触を避けて設置する
金属製外箱や遮へい板などには原則A種接地工事。接触防護措置があればD種も可とされる。
危険場所に設ける例が多いため、付属設備まで含めて火花や高温部分の対策を確かめる。
03
取り違えやすいところ
場所・配線・接地
ありがちな理解
実際は
根拠・補足
屋外でもよい
充電部
は原則禁止
特別高圧
は例外もある
配線は屋内で
屋外
に設けるのが原則
洗浄水
には防護措置
湿気でも同じ
金属管
配線を用いる
電気的
な接触を避ける
接地はD種で
A種
が原則になる
防護措置
があればD種も
火薬庫等への設置は禁止される
この4つ、すぐ答えられますか
設置できる場所
関係者以外が容易に近づけない場所。火薬庫等は禁止
高電圧充電部の扱い
屋根上や屋外は原則禁止。特別高圧で保護措置があれば可
湿気や水気での配線
金属管配線とし、装置との電気的接触を避ける
必要な接地工事
金属製外箱や遮へい板は原則A種。接触防護措置があればD種も可
屋外や地中の配線は、地中電線路の規定に準拠して施設することとされている。
04
確認する3つ
場所・配線・接地
場所
制限
容易に近づけない場所か
火薬庫等になっていないか
充電部を屋外に出さないか
配線
防護
絶縁と耐久に優れた電線か
移動電線を保護しているか
金属製の防護装置があるか
接地
種別
原則はA種接地工事になる
防護措置があればD種も可
施工方法とセットで決める
ガス蒸気の危険場所や粉じんの多い場所は、限定して設置することとされている。
05
まとめ|電気集じん装置の施設
場所・配線・接地
1
近づけない場所に設ける
関係者以外が容易に近づけない場所に設置する。火薬庫等への設置は禁止され、高電圧充電部の屋根上や屋外は原則禁止になる
場所の制限
2
配線は守り方が決まる
絶縁性と耐久性に優れたケーブルを使い、高電圧部分は金属製の防護装置でカバーする。湿気や水気の場所では金属管配線を用いる
防護と金属管
3
接地は原則A種になる
金属製外箱や遮へい板などには原則としてA種接地工事。適切な接触防護措置がある場合はD種接地工事でも可とされる
A種とD種
接地の種別は防護措置の有無で変わるため、施工方法とあわせて決めていく。
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