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TECHNICAL GUIDE
消防同意が最初の関門
着工届は10日前まで
設置届は4日以内に
点検は使用開始後も続く
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防災・消防 / TECHNICAL GUIDE
設計のあとにも
手続きは続いていく
消防同意から着工届、設置届、検査、そして点検まで。
流れを知らないと、よい設計でも現場が止まる
10
日前まで
4
日以内
3
つの時期
出典:HARITAの設計室「消防設備編⑥ 消防同意・検査の流れ」
SECTION
01
この章で答えること
設計のあとに何があるか
同意から届出、検査、点検までを時系列でつないで見る
このセクションで扱うこと
01
手続きの全体フロー
02
書類と期限と提出者
03
検査と点検で見るもの
02
同意から点検まで一本でつなぐ
同意・届出・検査
消防同意が最初の関門
消防長や消防署長の同意を得てからでないと
建築確認済証は交付されない
着工前に着工届を出す
消防用設備等着工届出書は着工の10日前まで
原則としてその工事を行う消防設備士が提出する
書類は時期で変わる。着工前は着工届、完了後は設置届、使用開始後は点検結果報告書。
完了後に設置届を出す
消防用設備等設置届出書は工事完了後4日以内
提出者は防火対象物の関係者になる
検査のあとも点検が続く
検査済証が交付されてはじめて建物を使用できる
点検結果報告書は特定が1年、非特定が3年ごと
設置届をもとに、消防検査の日程が調整されていく。
消防同意で引っかかると計画の修正が必要になり、全体の工程が遅れる。
03
書類と期限と提出者
同意・届出・検査
確認する項目
期限
提出者・補足
順番
消防同意
が先になる
確認済証
はそのあとに
着工届
着工
の10日前まで
消防設備士
が原則出す
設置届
完了後
4日以内に出す
関係者
が提出する
点検の報告
特定
は1年ごと
非特定
は3年ごと
検査済証の交付で建物を使用できる
この4つ、すぐ答えられますか
同意と確認の順番
消防同意を得てからでないと建築確認済証は交付されない
着工届の期限と提出者
着工の10日前まで。原則はその工事を行う消防設備士
設置届の期限と提出者
工事完了後4日以内。提出者は防火対象物の関係者
検査で見られるもの
設計どおりに消防用設備等が設置されているか
点検作業は消防設備士や点検資格者が担うことが多いとされている。
04
確認する3つ
着工前・完了後・使用後
着工前
同意
消防同意を先に得ているか
着工の10日前までに出すか
消防設備士が提出するか
完了後
届出
工事完了後4日以内に出すか
提出者は関係者になるか
検査の日程を調整したか
使用後
点検
特定は1年ごとに報告する
非特定は3年ごとに報告
点検しやすい設計にしたか
設計内容が変われば、着工届や設置届の内容も変更が要ることがある。
05
まとめ|消防同意と検査の流れ
同意・届出・検査
1
消防同意が最初の関門
消防長や消防署長の同意を得てからでないと建築確認済証は交付されない。引っかかると計画の修正で工程全体が遅れる
同意が先
2
書類は時期で入れ替わる
着工前は着工届出書で着工の10日前まで、工事完了後は設置届出書で4日以内。使用開始後は点検結果報告書になる
10日と4日
3
検査のあとも点検が続く
検査済証が交付されてはじめて建物を使用できる。点検結果の報告は特定防火対象物が1年ごと、非特定が3年ごとになる
1年と3年
設置届をもとに消防検査の日程が調整されていく。余裕をもった工程で臨む。