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TECHNICAL GUIDE
使用電圧は300V以下
乾燥した隠ぺい場所に
収容率は20%以下
接地はD種が基本
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配線・配管 / TECHNICAL GUIDE
セルラダクトは床の
構造と一体になる
床を支えるデッキプレートの溝を、そのまま電線の通り道に使う。
だから打設してしまえば、ルートは変えられない
300
V以下
20
%以下
D種
の接地
出典:HARITAの設計室「内線規程の解釈と解説【041】|セルラダクト」
SECTION
01
この章で答えること
打設の前に何を決めるか
電線と接続点、電圧と場所、材料と収容率と接地を見る
このセクションで扱うこと
01
使用電線と接続点
02
使用電圧と施設場所
03
収容率と接地工事
02
電線・場所・収容率と接地
電線・場所・接地
電線と接続点の決まり
絶縁電線を使用し、直径3.2mm超はより線とする
ダクト内やヘッダダクト内に接続点は設けない
使用電圧と施設場所
使用電圧は300V以下とする
屋内の乾燥した点検できる隠ぺい場所に施設する
点検できない隠ぺい場所は、コンクリート床内に埋め込む場合に限られる。
材料と仕上げ
ダクトや附属品は鋼板とし、内外面をさび止めする
端口や内面は電線の被覆を傷めないようなめらかに
収容率と接地工事
電線の断面積の総和は内断面積の20%以下
ダクトと附属品にD種接地工事を施す
電光サインや出退表示灯、制御回路などの配線のみなら50%以下にできる。
コンクリートを打ってしまえばルートは変えられない。入れる前に決めておく。
03
確認する項目と内容
電線・場所・接地
確認する項目
規程が示す内容
補足
使用電線
絶縁電線
を使用する
3.2mm
超はより線
接続点
ダクト内
には設けない
点検
が容易なら可
使用電圧
300V
以下とする
乾燥
した隠ぺい場所
収容率
20%
以下に収める
表示灯
等のみなら50%
接地はD種、弱電と同居ならC種
この4つ、すぐ答えられますか
接続点を設けられる例外
分岐して接続点を容易に点検できる場合。100mm以上の孔が目安
点検できない隠ぺい場所
コンクリートやシンダーコンクリートの床内埋込みに限る
ダクトに入れられる量
断面積の総和が内断面積の20%以下。表示灯等のみなら50%
接地工事の種類
D種接地工事。弱電流電線と同一ダクトならC種接地工事
水が溜まらないように施設し、引出口は密封して終端部は閉そくする。
04
確認する3つ
電線・場所・接地
電線
接続
絶縁電線を使っているか
3.2mm超はより線にしたか
ダクト内で接続していないか
場所
電圧
使用電圧は300V以下か
屋内の乾燥した場所か
点検できる隠ぺい場所か
接地
収容
収容率は20%以下か
ダクトにD種接地をしたか
弱電と同居ならC種にしたか
材料は鋼板で、内外面にさび止めのめっきや塗装を施すこととされている。
05
まとめ|セルラダクト
電線・場所・接地
1
電線は絶縁電線を使う
直径3.2mm(アルミ線は4.0mm)を超えるものはより線とする。ダクト内やヘッダダクト内には接続点を設けない
接続点なし
2
乾燥した隠ぺい場所に限る
使用電圧は300V以下。屋内の乾燥した点検できる隠ぺい場所に施設し、点検できない場合はコンクリート床内埋込みに限られる
300V以下
3
収容率と接地で決まる
電線の断面積の総和は内断面積の20%以下。ダクトと附属品にD種接地工事、弱電流電線と同居する場合はC種接地工事を施す
20%とD種
床の構造と一体になるため、収容率は将来の余地として先に決めておく。