289 TECHNICAL GUIDE電気浴器は専用電源と150V以下で守る 技術図書館へ
289
TECHNICAL GUIDE
危害や火災のおそれなし
対地電圧は150V以下
専用の電源装置を使う
電極までの電路は除外
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接地・雷保護 / TECHNICAL GUIDE
電気浴器は専用電源と
150V以下で守る
水に満たされた浴槽で電気を扱うため、守り方は3つ。
対地電圧、専用の電源装置、そして漏電遮断器
150
V以下
専用
の電源
3
つで守る
出典:HARITAの設計室「内線規程の解釈と解説【087】|電気浴器の施設」
SECTION
01
この章で答えること
どう安全を担保するか
施設できる条件、電源装置、遮断器の範囲を順に見る
このセクションで扱うこと
01
施設の条件と電圧
02
電源装置の要件
03
漏電遮断器と除外
02
電圧・電源・遮断器の3つ
電圧・電源・遮断器
施設できる条件
充電部分の露出制限の規定にかかわらず
危害や火災のおそれがない場合に限り施設できる
電路の対地電圧
電気を供給する電路の対地電圧は150V以下
浴槽で電気を扱うため厳しく制限されている
電気浴器は、浴槽の両端に板状の電極を設け、微弱な交流電圧を加える装置とされている。
電源装置は専用のものに
電気用品安全法の適用を受けた
電気浴器用電源装置を使用する
漏電遮断器と除外の範囲
電気を供給する電路に漏電遮断器を施設する
ただし電源装置から浴槽内の電極までの電路は除外
除外されるのは電極までの電路で、露出している部分は除かれている。
電源装置そのものの適合性が前提になるので、機器の仕様を先に確かめておく。
03
確認する項目と内容
電圧・電源・遮断器
確認する項目
規程が示す内容
補足
施設の可否
危害
のおそれがない
火災
のおそれもない
対地電圧
150V
以下とする
供給
する電路の制限
電源装置
専用
のものを使う
安全法
の適用を受けた
漏電遮断器
電路
に施設する
電極
までは除外に
電源装置から電極までは対象外
この4つ、すぐ答えられますか
施設できる条件
感電による人体への危害や火災のおそれがないこと
電路の対地電圧
電気を供給する電路の対地電圧は150V以下
使える電源装置
電気用品安全法の適用を受けた電気浴器用電源装置
遮断器から除かれる電路
電源装置から浴槽内の電極までの電路。露出部分は除く
電極までの電路が対象外になるのは、装置として一体で扱われているため。
04
確認する3つ
電圧・電源・遮断器
電圧
条件
危害のおそれはないか
火災のおそれはないか
対地電圧は150V以下か
電源
装置
専用の電源装置を使うか
安全法の適用を受けたか
仕様を先に確かめたか
遮断
範囲
供給する電路に施設したか
電極までは除外にあたるか
露出部分は除かれているか
浴槽の両端に板状の電極を設け、微弱な交流電圧を加える装置とされている。
05
まとめ|電気浴器の施設
電圧・電源・遮断器
1
条件を満たす場合に限る
充電部分の露出制限の規定にかかわらず、危害や火災のおそれがない場合に限り施設できる。電路の対地電圧は150V以下とする
150V以下
2
電源装置は専用のものに
電気用品安全法の適用を受けた電気浴器用電源装置を使用する。ほかの変圧器などで代えることはできない
安全法適用
3
遮断器には除外がある
電気を供給する電路に漏電遮断器を施設する。ただし電源装置から浴槽内の電極までの電路は対象から除かれる
電極まで
電源装置そのものの適合性が前提になるため、機器の選定でつまずかないようにする。
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