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TECHNICAL GUIDE
充電部との離隔は15cm
超過分は2cmずつ加算
配線は床上2.5m以上
1.05倍で1分間の試験
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受変電 / TECHNICAL GUIDE
電圧が上がるほど
距離を広げていく
100,000Vを基点に、超えた分だけ距離を加算する。
距離を確保し、試験で確かめ、金属部を接地する
15
cm以上
2.5
m以上
1.05
倍で1分
出典:HARITAの設計室「内線規程の解釈と解説【085】|エックス線発生装置の施設」
SECTION
01
この章で答えること
どの距離を確保するか
充電部との離隔、配線の高さと間隔、試験と接地を見る
このセクションで扱うこと
01
充電部分との離隔
02
特別高圧配線の距離
03
耐電圧試験と接地
02
距離・配線・試験の3つ
離隔・配線・試験
充電部分との離隔
最大使用電圧100,000V以下なら15cm以上
超える分は10,000Vごとに2cmを加える
特別高圧配線の高さと間隔
電線の床からの高さは2.5m以上
建造物とは30cm以上、電線相互間は45cm以上
加算はいずれも、超過分を10,000Vで割って切り上げ、2cmを掛けるという形になる。
使用する電線
トロリー線、直径2.6mm以上の銅線
または同等の太さと強度を持つケーブルを使う
耐電圧試験と接地
最大使用電圧の1.05倍を加えて1分間以上耐える
変圧器の外箱や金属体などにD種接地工事を施す
人体に20cm以内へ接近して使用する場合は、絶縁性被覆を施し金属体で包む。
使用電圧が決まった時点で各距離を算出しておくと、配置の検討が進めやすい。
03
確認する項目と内容
離隔・配線・試験
確認する項目
規程が示す内容
補足
充電部の離隔
15cm
以上を保つ
超過分
は2cmずつ加算
配線の高さ
床上
2.5m以上
建造物
とは30cm以上
電線相互間
45cm
以上あける
銅線
は2.6mm以上
試験と接地
1.05倍
で1分間耐える
金属部
にD種接地
加算は10,000Vごとに2cmになる
この4つ、すぐ答えられますか
離隔距離の基準
最大使用電圧100,000V以下なら15cm以上
超過分の加算のしかた
超過分を10,000Vで割って切り上げ、2cmを掛けて足す
配線の高さと間隔
床上2.5m以上、建造物と30cm以上、電線相互45cm以上
試験と接地の内容
1.05倍の電圧で1分間以上。金属体などにD種接地工事
湿気の多い場所、水気のある場所、興行場には施設できないとされている。
04
確認する3つ
離隔・配線・試験
離隔
距離
最大使用電圧を確かめたか
15cm以上を保っているか
超過分を加算しているか
配線
高さ
床上2.5m以上にしたか
建造物と30cm以上あるか
電線相互は45cm以上か
試験
接地
1.05倍で1分間耐えるか
金属体にD種接地をしたか
コンデンサに放電装置か
人体に20cm以内へ接近して使う場合は、絶縁性被覆を施し金属体で包む。
05
まとめ|エックス線発生装置
離隔・配線・試験
1
離隔は電圧で決まる
最大使用電圧100,000V以下なら充電部分との離隔は15cm以上。超える分は10,000Vごとに2cmを加えていく
15cm以上
2
配線は高さと間隔で守る
電線の床からの高さは2.5m以上、建造物とは30cm以上、電線相互間は45cm以上。いずれも超過分を加算する
2.5mと45cm
3
試験で確かめ接地で逃がす
最大使用電圧の1.05倍を加えて1分間以上耐えること。変圧器の外箱やケーブルの金属被覆などにD種接地工事を施す
1.05倍
加算は超過分を10,000Vで割って切り上げ、2cmを掛けるという形で共通している。