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TECHNICAL GUIDE
浴槽底面から1.5m以上
流入出口は遮へい装置
給水ポンプは別回路に
電位は3V/cm以下
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接地・雷保護 / TECHNICAL GUIDE
電極式の昇温器は
距離と回路で守る
湯そのものに電流を流す装置なので、人から離すのが先。
次に回路を分け、接地と電位で仕上げる
1.5
m以上
3
V/cm以下
2.6
mm以上
出典:HARITAの設計室「内線規程の解釈と解説【089】|電極式温泉昇温器の施設」
SECTION
01
この章で答えること
入浴者をどう守るか
触れない構造と距離、回路の分離、接地と電位の順に見る
このセクションで扱うこと
01
昇温器の安全施設
02
給水ポンプと電源
03
接地工事と絶縁耐力
02
距離・回路・接地の3つ
距離・回路・接地
触れられない構造にする
流入口と流出口には遮へい装置を設ける
材質は絶縁性と耐水性のある堅ろうな材料とする
浴槽から距離をとる
浴槽底面からの距離は水平に1.5m以上離す
人が入る場所から遠ざけるという考え方になる
給水ポンプは昇温器と同一の電源回路に接続してはならないとされている。
回路を分ける
浴槽水に給水する機器は別回路とする
誤作動や感電のリスクを断つための分離になる
接地と導体と電位
金属製外箱や金属管などにD種接地工事を施す
使用導体は直径2.6mm以上の銅線などとする
電極と大地との間の電位は、実効値で3V/cm以下とすることとされている。
人が触れる場所に近い設備なので、距離と分離と接地で重ねて守る。
03
確認する項目と内容
距離・回路・接地
確認する項目
規程が示す内容
補足
流入出口
遮へい
装置を設ける
触れない
構造にする
浴槽の距離
1.5m
以上を水平に
底面
から測っていく
給水ポンプ
別回路
として分ける
同一
の回路は不可
接地と導体
D種接地
を施していく
2.6mm
以上の銅線に
電極と大地の電位は3V/cm以下
この4つ、すぐ答えられますか
浴槽からの距離
浴槽底面から水平に1.5m以上離して施設する
給水ポンプの扱い
昇温器と同一の電源回路に接続してはならない
必要な接地工事
金属製外箱や金属管などにD種接地工事を施す
電極と大地の電位
実効値で3V/cm以下とすることとされている
材質は絶縁性と耐水性のある堅ろうな材料で作ることとされている。
04
確認する3つ
距離・回路・接地
距離
構造
流入出口に遮へい装置か
人が触れない構造にしたか
浴槽底面から1.5m以上か
回路
分離
給水ポンプは別回路か
同一回路になっていないか
誤作動の経路を断てたか
接地
電位
金属製外箱にD種接地か
導体は2.6mm以上の銅線か
電位は3V/cm以下か
材質は絶縁性と耐水性のある堅ろうな材料を選ぶこととされている。
05
まとめ|電極式温泉昇温器
距離・回路・接地
1
触れない構造と距離で守る
流入口と流出口には遮へい装置を設けて人が触れられない構造とし、浴槽底面からは水平に1.5m以上離して施設する
1.5m以上
2
給水ポンプは別回路に
浴槽水に給水する機器は、昇温器と同一の電源回路に接続してはならない。別回路とすることで誤作動や感電を防ぐ
回路を分ける
3
接地と電位で仕上げる
金属製外箱や金属管などにD種接地工事を施し、導体は直径2.6mm以上の銅線などとする。電極と大地の電位は3V/cm以下
3V/cm以下
湯そのものを電気で温める装置なので、距離と分離と接地を重ねて守る。