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TECHNICAL GUIDE
原則は地中電線路に準拠
車両が通るなら管路式
直接埋設は60cm以上
舗装の溝は低圧のみ
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照明・コンセント / TECHNICAL GUIDE
車両が通るかどうかで
方式が決まる
原則は地中電線路の基準に準拠する。
その先の方式は、車両動線でほぼ決まっていく
60
cm以上
3
つの方式
2-8
mm2
出典:HARITAの設計室「内線規程の解釈と解説【098】|滑走路灯など配線の施設」
SECTION
01
この章で答えること
どの方式を選ぶのか
原則の基準を押さえ、区域と車両動線で方式を分ける
このセクションで扱うこと
01
基本原則と適用範囲
02
3つの施設方法
03
電線と仕上げ
02
原則と3つの施設方法
原則・方式・電線
原則は地中電線路に準拠する
対象は滑走路灯、誘導路灯、標識灯などの照明配線
一般の立入が制限される区域での原則になる
車両が通るなら管路式か暗きょ式
車両荷重に耐える強度の管路や暗きょを用いる
電力ケーブル、または標識灯用の高圧ケーブルを使う
現場条件によっては、一部の施設方法で規定の適用が除外されることがある。
車両が通らないなら直接埋設式
車両が通行しない区域に限り用いることができる
埋設深さは60cm以上とし、埋設箇所に表示板を設ける
舗装路面の溝を使う場合
低圧配線のみ可能で、断面積2mm2以上8mm2以下の軟銅より線
溝は耐熱性かつ堅牢な材料で充填する
飛行場は後から掘り返しにくい。車両動線を先に押さえて方式を確定させておく。
区域の性格、車両の通行、埋設深さ、電線の種類、仕上げの順に決めていく。
03
確認する項目と内容
原則・方式・電線
確認する項目
規程が示す内容
補足
原則の基準
地中電線路
に準拠
立入
が制限される区域
車両が通る
管路式
か暗きょ式に
荷重
に耐える強度で
通らない
直接埋設式
が使える
60cm
以上に埋める
舗装の溝
低圧配線
のみ使える
軟銅より線
を使用する
埋設箇所には表示板や標識を設ける
この4つ、すぐ答えられますか
原則となる基準
一般の立入が制限される区域では地中電線路の基準に準拠
管路式で使うケーブル
電力ケーブル、または飛行場標識灯用の高圧ケーブル
直接埋設式の条件
車両が通行しない区域に限り、埋設深さ60cm以上
舗装の溝を使う条件
低圧配線のみ。断面積2mm2以上8mm2以下の軟銅より線
溝は電線を保護するため、耐熱性かつ堅牢な材料で充填することとされている。
04
確認する3つ
原則・方式・電線
原則
区域
立入が制限される区域か
地中電線路に準拠するか
適用除外にあたるか
方式
動線
車両が通る区域なのか
通るなら管路式か暗きょ式
通らないなら直接埋設式
電線
仕上げ
ケーブルの種別は合うか
溝なら2〜8mm2の軟銅線か
表示板や標識を設けたか
直接埋設式は車両が通行しない区域に限られる。動線を先に確かめておく。
05
まとめ|滑走路灯など配線の施設
原則・方式・電線
1
原則は地中電線路に準拠
滑走路灯、誘導路灯、標識灯などの照明配線が対象。一般の立入が制限される区域では地中電線路の基準に準拠して設置する
立入制限区域
2
車両動線で方式が分かれる
車両荷重がかかる区域は管路式や暗きょ式。車両が通行しない区域に限り直接埋設式が使え、埋設深さは60cm以上になる
60cm以上
3
舗装の溝は低圧のみ
舗装路面の溝を利用する場合は低圧配線のみ可能で、断面積2mm2以上8mm2以下の軟銅より線を使う。溝は堅牢な材料で充填する
2〜8mm2
埋設箇所には表示板や標識を設け、配線の位置を明確にして損傷を防ぐ。