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TECHNICAL GUIDE
特殊な電線路は5種類
配電規程の節で分かれる
環境固有のリスクに備える
場所ごとに対策が変わる
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引込・受電 / TECHNICAL GUIDE
特殊な電線路は
環境ごとに節が違う
トンネル内、水上、水底、橋、がけ。
この5つは、それぞれ別の節に従って施設する
5
つの種類
515
節から
545
節まで
出典:HARITAの設計室「内線規程の解釈と解説【030】|その他の電線路」
SECTION
01
この章で答えること
どこで分かれるのか
5つの種類と根拠になる節、環境ごとの注意点を見る
このセクションで扱うこと
01
5つの種類と根拠節
02
環境ごとの注意点
03
対策の考え方
02
5つの環境と根拠になる節
種類・根拠・対策
トンネル内と水上
トンネル内電線路は配電規程の第515節による
水上電線路は第520節による
水底と橋とがけ
水底電線路は第525節、橋に施設する電線路は第535節
がけに施設する電線路は第545節による
5つの種類はそれぞれ別の節に従い、環境固有のリスクへの対策が求められる。
水まわりで見るもの
トンネル内は換気、照明、防水の対策
水上は風雨や塩害、船舶の航行、水底は水圧や水流、腐食
構造物と斜面で見るもの
橋に施設する電線路は振動、風圧、温度変化
がけに施設する電線路は落石や土砂崩れ、風雨
まず種類を特定し、根拠になる節を引き、環境固有のリスクに合わせて備える。
沈めておけば安全というわけではない。場所ごとに見るものが変わる。
03
5つの種類と根拠節
種類・根拠・対策
電線路の種類
根拠になる節
主な注意点
トンネル内
第515節
による
換気
と照明と防水
水上と水底
520節
と525節に
塩害
や水圧に備える
橋の電線路
第535節
による
振動
や風圧を見る
がけの場合
第545節
による
落石
や土砂崩れに
環境固有のリスクに合わせて備える
この4つ、すぐ答えられますか
特殊な電線路の種類
トンネル内、水上、水底、橋、がけの5種類
トンネル内の注意点
換気、照明、防水の対策が挙げられている
水底で見るリスク
水圧、水流、腐食、そして錨などが挙げられている
橋とがけの注意点
橋は振動や風圧、温度変化。がけは落石や土砂崩れ、風雨
水上電線路では、風雨や塩害に加えて船舶の航行も注意点に挙げられている。
04
確認する3つ
種類・根拠・対策
種類
特定
5種類のどれにあたるか
トンネル内か水上か水底か
橋かがけかを見分ける
根拠
節
配電規程の節を引いたか
515節から545節の範囲か
種類ごとに節が変わる
対策
環境
水まわりは腐食や水圧か
橋は振動や温度変化か
がけは落石や土砂崩れか
種類を特定してから節を引く。この順で見ると迷いにくくなる。
05
まとめ|その他の電線路
種類・根拠・対策
1
特殊な電線路は5種類
トンネル内電線路、水上電線路、水底電線路、橋に施設する電線路、がけに施設する電線路の5つに分かれる
まず種類
2
種類ごとに節が変わる
トンネル内は第515節、水上は第520節、水底は第525節、橋は第535節、がけは第545節による
515〜545節
3
環境固有のリスクに備える
トンネル内は換気や防水、水上は塩害、水底は水圧や腐食、橋は振動や温度変化、がけは落石や土砂崩れが注意点になる
場所で変わる
種類を特定し、根拠になる節を引き、環境に合わせて備える順になる。