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TECHNICAL GUIDE
対地電圧は150V以下
電路に漏電遮断器を施設
外箱と金属管はD種接地
絶縁抵抗は0.1MΩ以上
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接地・雷保護 / TECHNICAL GUIDE
対地電圧を抑えて
接地と遮断器で守る
浴槽の水に微弱な電気を流すため、わずかな漏れも避けたい。
電圧、遮断器、接地、絶縁抵抗の4つで守る
150
V以下に
D種
接地工事
0.1
MΩ以上
出典:HARITAの設計室「内線規程の解釈と解説【088】|銀イオン殺菌装置の施設」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
施設できる条件から、電圧、遮断器、接地の順に見る
このセクションで扱うこと
01
施設できる条件と電圧
02
遮断器と接地
03
絶縁抵抗
02
電圧・遮断器・接地
電圧・遮断器・接地
施設できる条件がある
第59条の規定にかかわらず施設できるという位置づけになる
感電による危害や火災のおそれがない場合に限られる
対地電圧は150V以下
電気を供給する電路の対地電圧は150V以下とする
浴槽内の電極に微弱な直流電圧を加える装置になる
電路には漏電遮断器を施設する。過電流遮断器が開閉機能を持つ場合はそれのみでもよい。
外箱と金属管にD種接地工事
電源装置の金属製外箱にD種接地工事を施す
電線を収める金属管もあわせて接地の対象になる
絶縁抵抗は0.1MΩ以上
電源装置から浴槽内のイオン発生器までの電線を一括する
大地および電線相互の絶縁抵抗を0.1MΩ以上とする
絶縁抵抗は電線ごとではなく、一括したものと大地・電線相互で確かめる。
電圧を抑え、遮断器で切り、接地で逃がし、絶縁抵抗で確かめる流れになる。
03
確認する項目と内容
電圧・遮断器・接地
確認する項目
規程が示す内容
補足
施設の条件
危害
のおそれがない
第59条
にかかわらず
対地電圧
150V
以下とする
供給電路
が対象になる
遮断器
漏電遮断器
を施設する
開閉機能
があれば例外
接地と絶縁
D種接地工事
を施す
絶縁抵抗
は0.1MΩ以上
外箱と電線を収める金属管が接地の対象
この4つ、すぐ答えられますか
施設できる場合
感電による人体への危害や火災のおそれがない場合に限る
電路の対地電圧
電気を供給する電路の対地電圧は150V以下とする
遮断器の例外
過電流遮断器が開閉機能を持つ場合はそれのみとできる
絶縁抵抗の測り方
電線を一括したものと大地および電線相互で0.1MΩ以上
浴槽内に電極を収めたイオン発生器を設け、微弱な直流電圧で銀イオンを発生させる装置。
04
確認する3つ
電圧・遮断器・接地
電圧
条件
対地電圧は150V以下か
危害のおそれがないか
供給電路を確かめたか
遮断
保護
電路に漏電遮断器があるか
開閉機能の有無を見たか
例外にあたるかを確かめた
接地
絶縁
外箱にD種接地を施したか
金属管も接地しているか
絶縁抵抗は0.1MΩ以上か
金属管の接地は省略できない。外箱とあわせてD種接地工事を施す。
05
まとめ|銀イオン殺菌装置の施設
電圧・遮断器・接地
1
条件と対地電圧を確かめる
感電による危害や火災のおそれがない場合に限り施設できる。電気を供給する電路の対地電圧は150V以下とする
150V以下
2
電路に漏電遮断器を施設する
電気を供給する電路には漏電遮断器を施設する。過電流遮断器が開閉機能を有する場合は、それのみとすることができる
例外あり
3
接地と絶縁抵抗で確かめる
電源装置の金属製外箱と電線を収める金属管にD種接地工事。電線を一括したものと大地・電線相互の絶縁抵抗は0.1MΩ以上
0.1MΩ以上
水に微弱な電気を流す装置なので、電圧、遮断、接地、絶縁をそろえて確かめる。