309 TECHNICAL GUIDE屈曲は外径の12倍1回路は同じがい装に 技術図書館へ
309
TECHNICAL GUIDE
屈曲内半径は外径の12倍以上
がい装鉛被は防護装置を省略可
接続は原則ケーブルヘッド
金属部分には接地工事
309
配線・配管 / TECHNICAL GUIDE
屈曲は外径の12倍
1回路は同じがい装に
施設は一般のケーブル配線に準じるが、独自の基準がある。
曲げ半径、接続、電磁的平衡、接地の順に確かめる
12
倍以上に
同一
がい装内に
接地
金属部分に
出典:HARITAの設計室「内線規程の解釈と解説【049】|鉛被又はアルミ被のあるケーブル配線」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
種類と防護、曲げと接続、平衡と接地の順に見る
このセクションで扱うこと
01
種類と施設・防護
02
屈曲と接続
03
電磁的平衡と接地
02
防護・屈曲・平衡
防護・屈曲・平衡
施設は一般のケーブルに準じる
導体の外側を鉛やアルミで覆ったケーブルになる
地下埋設や屋外など厳しい環境で使われる
がい装鉛被は防護装置を省略可
鋼帯、鉄線、黄銅帯のがい装鉛被は外傷の防護装置を省略できる
アルミ被で防食被覆のないものは腐食部分に防食措置
屈曲部の内側半径は、ケーブル外径の12倍以上とするのが原則になる。
接続は原則ケーブルヘッド
絶縁電線との接続にはケーブルヘッドを使う
屋内乾燥場所や雨線内に限りテープ巻きで省略できる
交流は同一がい装内に収める
交流でがい装鉛被を使う場合は回路の導体全部を同一がい装内に
1回路の各線が2本以上のケーブルに分かれないようにする
金属被覆、金属製附属品、電線接続箱、防護装置やラックの金属部分に接地工事を施す。
曲げ半径の12倍と、交流での電磁的平衡がこの配線の要になる。
03
確認する項目と内容
防護・屈曲・平衡
確認する項目
規程が示す内容
補足
施設方法
一般
のケーブルに準じる
地下埋設
や屋外で使う
外傷の防護
がい装鉛被
は省略できる
アルミ被
は防食措置を
屈曲内半径
外径
の12倍以上に
接続
はケーブルヘッド
交流の回路
同一がい装
内に収める
金属部分
には接地工事
電磁的平衡の状態であれば例外となる
この4つ、すぐ答えられますか
屈曲部の内側半径
ケーブル外径の12倍以上とするのが原則になる
防護装置の省略
鋼帯、鉄線、黄銅帯のがい装鉛被ケーブルは省略できる
交流回路の収め方
回路の導体全部を同一のがい装内に収めたものを使う
接地の対象
金属被覆、附属品、電線接続箱、防護装置やラックの金属部分
絶縁電線との接続は原則ケーブルヘッド。雨線外ではリード線から雨水が入らないようにする。
04
確認する3つ
防護・屈曲・平衡
防護
種類
がい装の種類を確かめたか
防護装置を省略できるか
アルミ被に防食措置が要か
屈曲
接続
内側半径は外径の12倍か
接続はケーブルヘッドか
省略できる場所にあたるか
平衡
接地
1回路を同一がい装内に
2本以上に分かれないか
金属部分に接地を施したか
曲げ半径を一般のケーブルと同じ感覚で決めない。原則は外径の12倍以上になる。
05
まとめ|鉛被・アルミ被のケーブル配線
防護・屈曲・平衡
1
施設は一般の配線に準じる
導体の外側を鉛やアルミで覆ったケーブル。鋼帯、鉄線、黄銅帯のがい装鉛被は外傷の防護装置を省略できる
防護は省略可
2
曲げと接続に独自の基準
屈曲部の内側半径はケーブル外径の12倍以上が原則。絶縁電線との接続はケーブルヘッドを使う
外径の12倍
3
交流は平衡と接地で守る
交流でがい装鉛被を使う場合は回路の導体全部を同一のがい装内に収める。金属被覆や附属品などには接地工事を施す
同一がい装
12倍の曲げ半径と電磁的平衡。この2つを外すと、この配線の意味が崩れる。
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