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TECHNICAL GUIDE
1個12A超は専用分岐回路
12A以下は共用できる
1.5kW以下は手元開閉器を省略可
可燃性物質と十分に離隔
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幹線・電圧降下 / TECHNICAL GUIDE
12Aを超えたら
専用の分岐回路に
消費電流が大きく発熱もともなうため、回路の取り方が決まる。
手元開閉器の要否と、可燃物との離隔もあわせて見る
12
A超は専用
1.5
kW以下は可
3
つの視点
出典:HARITAの設計室「内線規程の解釈と解説【069】|電熱器」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
回路の取り方、開閉器の要否、離隔と接地の順に見る
このセクションで扱うこと
01
分岐回路のルール
02
手元開閉器のルール
03
可燃物との距離と接地
02
回路・開閉器・離隔
回路・開閉器・離隔
1個12A超は専用の分岐回路
1個の容量が12Aを超える電熱器は専用の分岐回路で使用する
消費電流が大きく、他へ影響を与えないようにする
12A以下は共用できる
1個の容量が12A以下なら他の負荷と共用できる
15A分岐回路または20A配線用遮断器分岐回路で使う
電熱器の配線には原則として手元開閉器を施設する。省略できる条件が定められている。
1.5kW以下は省略できる
1.5kW以下の電熱器をコンセントなどから使う場合は省略可
分岐開閉器が手元開閉器を兼ねる場合も省略できる
可燃物と離隔し外箱を接地
固定電熱器は可燃性物質や変色するものと十分に離隔する
離隔できない場合は耐熱装置を施す
金属製外箱は、機械器具の金属製外箱などの接地の規定に準じて接地工事を施す。
12Aで回路を分け、容量で開閉器を判断し、可燃物との距離を見る順にたどる。
03
確認する項目と内容
回路・開閉器・離隔
確認する項目
規程が示す内容
補足
12Aを超える
専用
の分岐回路に
他の負荷
と分けて使う
12A以下
共用
できる
15Aか20A
の分岐回路で
手元開閉器
原則
として施設する
1.5kW
以下は省略可
固定電熱器
可燃物
と十分に離隔
外箱
に接地工事を
離隔できない場合は耐熱装置を施す
この4つ、すぐ答えられますか
専用回路になる容量
1個の容量が12Aを超える電熱器は専用の分岐回路で使用する
共用できる場合
12A以下は15A分岐回路か20A配線用遮断器分岐回路で共用
手元開閉器の省略
1.5kW以下をコンセント等から使うときなどは省略できる
離隔できない場合
十分な距離を離隔するか、耐熱装置を施して対応する
差込プラグは原則使用できる。所定の表により最大負荷電流に適合する定格のものを使う。
04
確認する3つ
回路・開閉器・離隔
回路
容量
1個の容量は12A超か
専用の分岐回路にしたか
共用なら15Aか20Aか
開閉
省略
手元開閉器を施設したか
1.5kW以下にあたるか
分岐開閉器が兼ねるか
離隔
接地
可燃物と離せているか
難しければ耐熱装置か
金属製外箱を接地したか
すべてを専用回路にする必要はない。分かれ目は1個の容量が12Aを超えるか。
05
まとめ|電熱器の施設
回路・開閉器・離隔
1
12Aを境に回路を分ける
1個の容量が12Aを超える電熱器は専用の分岐回路で使用する。12A以下は15A分岐回路か20A配線用遮断器分岐回路で共用できる
専用か共用
2
手元開閉器の要否を見る
配線には原則として手元開閉器を施設する。1.5kW以下をコンセント等から使う場合や、分岐開閉器が兼ねる場合は省略できる
1.5kW以下
3
離隔と接地でしめる
固定電熱器は可燃性物質や熱で変色するものと十分に離隔する。離せない場合は耐熱装置を施し、金属製外箱は接地工事を施す
耐熱装置
容量で回路と開閉器が決まり、設置場所で離隔と接地が決まる。