313 TECHNICAL GUIDE300V以下に抑え可燃物から離す 技術図書館へ
313
TECHNICAL GUIDE
対地電圧は300V以下
各極に開閉器と過電流遮断器
輻射熱の方向は100cm以上
その他の方向は50cm以上
313
接地・雷保護 / TECHNICAL GUIDE
300V以下に抑え
可燃物から離す
高温多湿の環境なので、一般の設備より厳しい基準が置かれる。
電圧、離隔、接地と温度対策の順に確かめる
300
V以下に
100
cm輻射側
50
cmその他へ
出典:HARITAの設計室「内線規程の解釈と解説【107】|サウナ風呂などの施設」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
電圧と保護、構造と離隔、接地と温度の順に見る
このセクションで扱うこと
01
電圧と保護装置
02
構造と離隔距離
03
接地と温度対策
02
電圧・離隔・接地
電圧・離隔・接地
対地電圧は300V以下
電気設備に供給される電路と機器の対地電圧は300V以下
高温多湿という環境から置かれた制限になる
各極に開閉器と過電流遮断器
サウナストーブへの電路は各極ごとに専用のものを設ける
中性線は除き、開閉機能を備える遮断器のみでもよい
ストーブは堅ろうな金属製の外箱に収め、充電部を露出させず接触防護措置を施す。
可燃物との離隔は方向で違う
輻射熱の方向には100cm以上離す
その他の方向にも50cm以上を確保する
接地と温度対策でしめる
金属製の非充電部は1350-2に準じて接地工事を行う
高温に耐える電線と機器を使い、温度監視と自動遮断を備える
接地はストーブだけでなく、制御盤などの金属製非充電部も対象になる。
熱源から距離をとり、異常時にすぐ切れる備えを置くという考え方になる。
03
確認する項目と内容
電圧・離隔・接地
確認する項目
規程が示す内容
補足
対地電圧
300V
以下とする
電路
と機器が対象
保護装置
各極
に専用のものを
中性線
は除かれる
輻射熱の方向
可燃物
と100cm以上
その他
は50cm以上
接地と温度
非充電部
に接地工事を
耐熱
の電線と機器を
温度監視と自動遮断装置で異常に備える
この4つ、すぐ答えられますか
電路と機器の電圧
電気設備に供給される電路と機器の対地電圧は300V以下
ストーブの電路
各極ごとに専用の開閉器と過電流遮断器を設ける。中性線は除く
可燃物との離隔
輻射熱の方向は100cm以上、その他の方向は50cm以上
接地の対象
ストーブや制御盤などの金属製非充電部に1350-2に準じて行う
過電流遮断器が開閉機能を備える場合は、過電流遮断器のみとすることができる。
04
確認する3つ
電圧・離隔・接地
電圧
保護
対地電圧は300V以下か
各極に専用のものがあるか
中性線の扱いを見たか
構造
離隔
金属製の外箱に収めたか
充電部が露出していないか
輻射側は100cm以上か
接地
温度
非充電部を接地したか
耐熱の電線と機器を選ぶ
温度監視と遮断があるか
可燃物から少し離せば足りるわけではない。方向ごとに必要な距離が決まる。
05
まとめ|サウナ風呂などの施設
電圧・離隔・接地
1
電圧と保護装置を確かめる
電路と機器の対地電圧は300V以下。サウナストーブへの電路は各極ごとに専用の開閉器と過電流遮断器を設ける
300V以下
2
構造と離隔距離を見る
堅ろうな金属製の外箱に収めて充電部を露出させない。可燃物とは輻射熱の方向に100cm以上、その他の方向に50cm以上離す
100と50cm
3
接地と温度対策でしめる
金属製の非充電部は1350-2に準じて接地工事を行う。高温に耐える電線と機器を使い、温度監視と自動遮断装置を備える
非充電部
高温多湿という環境が、電圧の制限と離隔距離の根拠になっている。
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