32 TECHNICAL GUIDEA種接地工事10Ω以下・高圧側の機器 技術図書館へ
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TECHNICAL GUIDE
電技解釈 第17条第1項
接地抵抗 10Ω以下
高圧避雷針は14mm²以上
1.04kN以上/2.6mm以上
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解説資料 / TECHNICAL GUIDE
A種接地工事
10Ω以下・高圧側の機器
高圧電路の侵入の恐れがあり、かつ危険度の高い場合に要求される接地。
避雷針・避雷器・高圧/特別高圧機器が対象
10
Ω以下
14
mm²(高圧避雷針)
2.6
mm以上(軟銅線)
出典:HARITAの設計室「A種接地工事について」ほか
SECTION
01
この章で答えること
どの機器に施す接地?
高圧側で危険度の高い箇所に施すため、基準も厳しい
このセクションで扱うこと
01
対象と接地抵抗値
02
接地線サイズと機械的強度
01
A種接地工事の規定
対象機器 → 抵抗値 → 接地線サイズと強度 の順に押さえる
項目
規定
どこで効くか
対象
避雷針・避雷器
高圧・特別高圧機器
金属製外箱等
特別高圧計器用変成器の2次側電路
接地抵抗値
10Ω以下
施工後の測定
測定で確認する
接地線の太さ
14mm²以上
高圧避雷針の場合
避雷針の接地
対象によって変わる
機械的強度
1.04kN以上
または直径2.6mm以上の軟銅線
電線の材質選定
細い電線を使えない根拠
根拠は電技解釈 第17条第1項。高圧電路の侵入の恐れがあり、かつ危険度の高い場合に要求される
条文の要点
施す場所
特別高圧計器用変成器の2次側電路、高圧または特別高圧用機器の金属製外箱等
求められる理由
高圧電路の侵入の恐れがあり、かつ危険度の高い場合
抵抗値
接地抵抗値は10Ω以下
接地線の太さは対象によって変わる。高圧避雷針では14mm²以上が目安になる。
02
A〜D種のなかでの位置づけ
A種は高圧側。危険度が高いぶん、抵抗値の基準も厳しい
A種|10Ω以下
避雷針・避雷器・高圧/特別高圧機器
B種
変圧器(高低圧の混触保護)
C種|10Ω以下
300Vを超える低圧用機器
D種|100Ω以下
300V以下の低圧用機器
この資料で扱うのは A種
高圧側で危険度が高いため
接地抵抗は10Ω以下
B〜D種と続けて比較すると
それぞれの目的と数値の違いが
整理できる
A種(この資料)
B種
C・D種
A種とC種はどちらも10Ω以下だが、対象が高圧側か低圧側かで分かれる。混同しやすいので対象で覚える。
03
まとめ|A種で押さえる数値
危険度の高い高圧側の機器に施す接地
1
対象は高圧側の機器
避雷針、避雷器、高圧・特別高圧機器が対象。特別高圧計器用変成器の2次側電路や金属製外箱等に施す
避雷針・避雷器
2
接地抵抗値は10Ω以下
高圧電路の侵入の恐れがあり、かつ危険度の高い場合に要求されるため、基準が厳しい
電技解釈17条1項
3
接地線は14mm²以上と強度規定
高圧避雷針で14mm²以上。機械的強度は引張り強さ1.04kN以上の金属線、または直径2.6mm以上の軟銅線
1.04kN/2.6mm
B種・C種・D種と続けて比較すると、それぞれの目的と数値の違いが整理できる。
出典:電気設備技術基準の解釈 第17条第1項 ほか(適用は最新版で確認)
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