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TECHNICAL GUIDE
避難口用と通路用の2種類
歩行距離7.5m以下と曲がり角
正方形は一辺12cm以上
蓄光式は光の確保が要る
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防災・消防 / TECHNICAL GUIDE
電源が要らないから
場所と寸法で決まる
避難口用と通路用の2種類があり、置き方の基準が細かい。
間隔は歩行距離7.5m、表示面は一辺12cmから
7.5
mごとに
12
cm以上
2
つの種類
出典:HARITAの設計室「誘導標識の設置基準|避難口・通路誘導標識の実務ポイント」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
種類と場所、間隔と寸法、蓄光式と省略の順に見る
このセクションで扱うこと
01
2種類の標識と設置場所
02
間隔と表示面の寸法
03
蓄光式と誘導灯の関係
02
種類・間隔・寸法
種類・間隔・寸法
避難口誘導標識
避難口の位置を示し、緑地に白で表示する
避難口の上部またはその直近の見やすい箇所に設ける
通路誘導標識
避難の方向を示し、白地に緑の矢印で表示する
廊下や通路の床面またはその直近の壁、曲がり角に設ける
通路誘導標識は、各部分から歩行距離7.5m以下となる箇所と曲がり角に設ける。
表示面の最小寸法
正方形は一辺12cm以上、長方形は短辺10cm以上かつ300cm2以上
高輝度蓄光式は短辺8.5cm以上かつ217cm2以上とできる
蓄光式は光を蓄えて光る
平常時に採光か照明で必要な照度が届く箇所に設ける
窓のない通路や消灯運用の場所では機能しない
床面付近に設ける蓄光式の通路用は、床面からおおむね1m以下が目安になる。
電源が要らない分、場所・間隔・寸法で性能を担保する設備になる。
03
確認する項目と基準
種類・間隔・寸法
確認する項目
記事が示す基準
補足
避難口用
避難口
の上部か直近
緑地
に白で表示
通路用
床面
かその直近
曲がり角
にも設ける
設置間隔
歩行距離
7.5m以下
各階
ごとに見る
表示面
正方形
一辺12cm以上
長方形
短辺10cm以上
誘導灯の有効範囲内は標識を省略できる
この4つ、すぐ答えられますか
通路用の間隔
各部分から歩行距離7.5m以下となる箇所と曲がり角
正方形の表示面
一辺12cm以上。長方形は短辺10cm以上かつ300cm2以上
蓄光式と誘導灯
蓄光式を設けても、それだけで通路誘導灯は免除されない
蓄光式の条件
平常時に採光か照明で必要な照度が届く箇所に設ける
床面まわりの標識は耐水性・耐摩耗性を環境に応じて選び、確実に固定する。
04
確認する3つ
種類・間隔・寸法
種類
場所
避難口用か通路用か
避難口の上部か直近
曲がり角に設けたか
間隔
寸法
歩行距離7.5m以下か
正方形12cm以上か
蓄光式の緩和を見た
蓄光
省略
励起光が届くか
誘導灯の範囲内か
省略の向きを見たか
省略の関係は向きが決まっている。誘導灯があれば標識を省けるが、逆は成り立たない。
05
まとめ|誘導標識の設置基準
種類・間隔・寸法
1
2種類と置き場所
避難口誘導標識は避難口の上部か直近に、通路誘導標識は床面か直近の壁と曲がり角に設ける
避難口と通路
2
間隔と寸法で担保する
通路用は各部分から歩行距離7.5m以下。表示面は正方形で一辺12cm以上、長方形は短辺10cm以上かつ300cm2以上
7.5mと12cm
3
蓄光式は光と省略に注意
蓄光式は平常時に光が届く箇所に設ける。蓄光式を設けても通路誘導灯の免除の根拠にはならない
励起光
電源が要らない設備だからこそ、場所と寸法の基準を一つずつ確かめる。