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TECHNICAL GUIDE
VVFのFは平形
CVTのTはトリプレックス形
IVのIは規格に書かれていない
説明はすべて日本語の意味
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配線・配管 / TECHNICAL GUIDE
規格が書く記号と
黙っている記号がある
VVF・CV・KIVは、JISの注記に文字の意味がある。
IV・OW・DV・VCTは、記号はIVとするで終わっている
F
は平形
T
も注記あり
I
は記載なし
出典:HARITAの設計室「そうだったのか小ネタ⑧|VVFのFは平形。ではIVのIは?」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
記号の組み立て、意味が書かれた記号、現場での読み方の順に見る
このセクションで扱うこと
01
記号は材質と形状の並び
02
規格に意味がある記号
03
英語由来と分かる場所
02
組み立て・注記・由来
組み立て・注記・由来
記号は材質と形状の並び
材質・材質・形状の順に文字を並べて組み立てる
HKIVでは、IVが2文字でひとまとまりとして扱われる
意味が書いてある記号
VVFのFは平形、CVTのTはトリプレックス形
それぞれのJISの表の注記に明記されている
IV・OW・DV・VCTは「記号は、IVとする」で終わり、文字を分解した説明がない。
説明はすべて日本語
V:ビニル、R:丸形、F:平形、C:架橋ポリエチレン
英語の頭文字だと規格が述べた箇所は見つからない
英語由来は別の場所で分かる
OWやDVは英語タイトルの頭文字と対応する
EM-EEFのFは電線工業会の資料がflame retardantと明記
記号の体系そのものを横断的に定めた規格や規程は見つからなかった。
V=Vinylという理解は実務上は問題ない。ただし規格が保証する説明ではない。
03
記号と根拠のある場所
組み立て・注記・由来
記号
規格の書き方
補足
VVFのF
平形
と注記にある
JIS
C 3342の注記
CVTのT
トリプレックス
形と注記
JIS
C 3606の注記
IVのI
記載
がない
記号は
IVとするだけ
OWやDV
英語
タイトルで対応
規格本文
には書かれない
記号ごとに根拠のある場所が違う
この4つ、すぐ答えられますか
意味が書かれた記号
VVF・CV・KIV。JISの表の注記に文字の意味がある
意味がない記号
IV・OW・DV・VCTは記号は○○とするで終わる
規格の書き方
V:ビニルのように、すべて日本語の意味で書かれている
記号が語ること
材質と形状だけ。許容電流や使用場所は別の基準で決まる
KIVのKは電気機器用。これもJISの注記に日本語の意味として書かれている。
04
確認する3つ
組み立て・注記・由来
組立
並び
材質と形状の順か
IVをまとめて読むか
HKIVを分解できるか
注記
規格
注記に意味があるか
記号はとするだけか
日本語の意味か
現場
読替
材質と形状を読むか
許容電流は別に見る
使用場所は別に見る
人に教えるときは、規格が書いていることと言い伝えを分けて話す。
05
まとめ|電線の記号と規格
組み立て・注記・由来
1
記号は材質と形状の並び
記号は材質・材質・形状の順に文字を並べて組み立てる。HKIVではIVがひとまとまりになる
材質と形状
2
意味がある記号とない記号
VVFのFは平形、CVTのTはトリプレックス形と注記にある。IVのIの意味は規格のどこにも書かれていない
注記の有無
3
説明は日本語で書かれている
V:ビニル、F:平形のように、規格の説明はすべて日本語。英語由来と分かるのは英語タイトルや業界資料から
日本語の意味
記号が語るのは材質と形状だけ。許容電流や使用場所は別の基準で確かめる。