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TECHNICAL GUIDE
幹線→主幹→母線→分岐
主幹と分岐の2段構え
盤リストの5つの列
予備回路は2割が目安
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幹線・電圧降下 / TECHNICAL GUIDE
盤の中身は
1本の木で読める
幹線という太い幹から、主幹と分岐へ枝分かれしていく。
この形が読めると、どの盤も同じに見えてくる
5
つの列
2
割の予備
2
段で守る
出典:HARITAの設計室「新人講座 第9回|幹線・分電盤・回路のきほん」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
盤の構造、盤リストの読み方、盤設計の定石の順に見る
このセクションで扱うこと
01
幹線から回路までの木
02
盤リストの5つの列
03
予備回路と相バランス
02
構造・盤リスト・定石
構造・盤リスト・定石
盤の中身は1本の木
幹線→主幹→母線→分岐→回路という形になっている
構造はどの盤も同じなので、読み方も変わらない
主幹と分岐の2段構え
分岐は1回路を守り、主幹は盤全体を守る
台所だけ暗いのは、その分岐が落ちている状態
盤リスト(回路表)が読めれば、盤は開ける前に中身が分かる。
盤リストは5つの列
回路No.、ブレーカー、相、行き先、負荷容量を見る
切ると何が止まるかを確認してから操作する
予備と相バランス
予備回路は2割が目安で、将来への設計になる
単相3線はL1とL2に負荷をバランスよく載せる
回路を足すときは、L1とL2のどちらに載せるかまで考える。
暗記が終わったときではなく、構造が見えたときに盤は怖くなくなる。
03
盤の前で見ること
構造・盤リスト・定石
見ること
判断
次の行動
消えた範囲
分岐
か主幹か
範囲
から原因をたどる
盤リスト
切ると
何が止まるか
許可
を得てから操作
予備回路
増設
に耐えられるか
足りない
なら見直す
L1とL2
相の
バランスは
追加
をどちらに
予備回路は2割が目安
この4つ、すぐ答えられますか
2段構えの理由
分岐は1回路を守り、主幹は盤全体を守る役割がある
台所だけ暗い時
その回路の分岐ブレーカーが落ちて、主幹は生きている
予備のブレーカー
無駄ではなく、将来の増設に備える設計になる
盤リストの5列
回路No.・ブレーカー・相・行き先・負荷容量
盤リストで行き先を確かめずに、ブレーカーを勝手に切らない。
04
確認する3つ
構造・盤リスト・定石
構造
幹と枝
幹から枝を描けるか
主幹と分岐を区別
母線の位置が分かる
盤表
5列
回路No.を見たか
行き先を確かめたか
負荷容量を見たか
定石
設計
予備は2割あるか
L1とL2の載り方
追加する相を決めた
図書と現物が一致しないこともある。盤リストと現物の両方で確かめる。
05
まとめ|幹線・分電盤・回路
構造・盤リスト・定石
1
盤は1本の木で読む
幹線→主幹→母線→分岐→回路という木の形。構造はどの盤も同じなので、はじめての盤でも読み方は変わらない
幹から枝
2
盤リストで中身を知る
回路No.・ブレーカー・相・行き先・負荷容量の5列が読めれば、盤は開ける前に中身が分かる
5つの列
3
定石は予備と相バランス
予備回路は2割が目安。単相3線はL1とL2に負荷をバランスよく載せ、追加する相まで考える
2割の予備
次は、この木の太さを計算で決める話につながる。