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TECHNICAL GUIDE
うちだけか地域全体か
うちだけなら分電盤へ
避難前にブレーカーを落とす
復旧時は1つずつ上げる
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防災・消防 / TECHNICAL GUIDE
まず範囲を確かめ
避難前に落とす
原因探しは後まわしで、うちだけか地域全体かを先に見る。
地震で避難するときは、ブレーカーを落としてから出る
61
%が電気
54
%が電気
3
つの手順
出典:HARITAの設計室「停電したときにやること|切り分けの手順と、避難前にブレーカーを落とす理由」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
範囲の切り分け、停電中の扱い、復旧と備えの順に見る
このセクションで扱うこと
01
うちだけか地域全体か
02
停電中の家電の扱い
03
復旧のしかたと備え
02
切り分け・停電中・復旧
切り分け・停電中・復旧
まず範囲を切り分ける
近所の家の明かり、街灯、信号機を窓から見る
うちだけなら分電盤へ、地域全体なら復旧を待つ
避難前にブレーカーを落とす
電気が戻ったときに起きる通電火災を防ぐ
誰もいない家で出火すると発見も消火も遅れる
地震後の電気に起因する出火は、阪神・淡路で約61%、東日本で約54%だった。
停電中の家電の扱い
冷蔵庫は開けない、エアコンはスイッチを切る
電気ストーブやアイロンはプラグを抜いておく
復旧は1つずつ確かめる
家に戻ってからブレーカーを上げ、不在のまま復旧させない
ガスの臭い、水漏れ、焦げた臭いを先に確かめる
感震ブレーカーは作動すると真っ暗になる。停電時に点くライトとセットで備える。
出火するのは地震のときではなく、電気が戻ったときになる。
03
場面ごとの行動
切り分け・停電中・復旧
場面
やること
補足
停電した
窓の外
で範囲を見る
原因探し
は後まわし
うちだけ
分電盤
を確かめる
落ちた
ブレーカーを見る
避難する
ブレーカー
を落として出る
通電火災
を防ぐため
復旧する
戻って
から上げる
安全
ブレーカーは1つずつ
分電盤の位置と操作を家族全員で知る
この4つ、すぐ答えられますか
最初にやること
近所の明かりを見て、うちだけか地域全体かを判断する
避難前の操作
ブレーカーを落とす。復旧時の通電火災を防ぐため
停電中の冷蔵庫
開けない。目安として数時間は保冷が保たれる
太陽光がある家
自立運転に切り替えると専用コンセントから使える
懐中電灯は各部屋と枕元に。ろうそくは使わない。
04
確認する3つ
切り分け・停電中・復旧
範囲
確認
近所の明かりを見た
うちだけか確かめた
分電盤を見たか
避難
遮断
ブレーカーを落とした
プラグを抜いたか
感震ブレーカーを検討
復旧
備え
家に戻って上げたか
臭いや水漏れを見た
明かりを備えたか
最も大切なのは、誰が家にいても分電盤を操作できる状態にしておくこと。
05
まとめ|停電したときにやること
切り分け・停電中・復旧
1
まず範囲を切り分ける
窓の外で近所の明かりや街灯を見て、うちだけか地域全体かを判断する。うちだけなら分電盤へ
うちか地域か
2
避難前にブレーカーを落とす
地震後の出火は電気が原因のものが5〜6割。出火するのは電気が戻ったときなので、落としてから出る
通電火災
3
復旧は戻ってから1つずつ
不在のまま復旧させない。ガスや水漏れ、焦げた臭いを確かめてから、ブレーカーと機器を1つずつ戻す
確かめて上げる
停電したその場で読めるように、分電盤のそばに手順を置いておく。