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TECHNICAL GUIDE
電技解釈 第17条第3項
接地抵抗 10Ω以下
過電流遮断器の定格電流で決まる
0.39kN以上/1.6mm以上
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解説資料 / TECHNICAL GUIDE
C種接地工事
300V超・10Ω以下
300Vを超える低圧用機器が対象。漏電による感電の危険度が大きい場合に施す。
接地線の太さは過電流遮断器の定格電流で決まる
300
V超が対象
10
Ω以下
1.6
mm以上(軟銅線)
出典:HARITAの設計室「C種接地工事について」ほか
SECTION
01
この章で答えること
D種との違いは?
分かれ目は使用電圧。300Vを境に対象も抵抗値も変わる
このセクションで扱うこと
01
対象と接地抵抗値
02
接地線の決め方
01
C種接地工事の規定
対象機器 → 抵抗値 → 接地線サイズ の順に押さえる
項目
規定
備考
対象
300Vを超える機器
低圧用機器の金属製外箱等
感電の危険度大
漏電による
接地抵抗値
10Ω以下
―
D種は100Ω以下
同じではない
接地線の太さ
遮断器の定格で決まる
機器の容量からは決めない
下表を参照
―
機械的強度
0.39kN以上
または直径1.6mm以上の軟銅線
太さと併せて
満たすようにする
根拠は電技解釈 第17条第3項。300Vを超える低圧用機器の金属製外箱等の接地に施す
D種との違い
分かれ目は電圧
300Vを境に分かれる。300Vを超えるものがC種
抵抗値が違う
C種は10Ω以下、D種は100Ω以下
接地線は同じ表
太さの決め方(過電流遮断器の定格電流)は共通
「C種とD種は対象機器の種類で分かれる」ではない。使用電圧で分かれる。
02
接地線サイズ|過電流遮断器の定格電流
機器の容量ではなく、その回路の過電流遮断器の定格で決まる
過電流遮断器の定格電流
接地線の太さ
区分
30 A以下 / 50 A以下
1.6 / 2.0 mm以上
―
径で表す範囲
―
100 A以下 / 150 A以下
5.5 / 8 mm²以上
―
断面積で表す
―
200 A以下 / 400 A以下
14 / 22 mm²以上
―
同上
―
600〜1200 A以下
38〜100 mm²以上
600/800/1000/1200A
同上
―
30A以下は1.6mm以上、50A以下は2.0mm以上、100A以下は5.5mm²以上、200A以下は14mm²以上、1200A以下は100mm²以上
決めるときの順序
1|使用電圧
300Vを超えるかどうかでC種かD種かを決める
2|遮断器の定格
その回路の過電流遮断器の定格電流を確認する
3|表から引く
定格電流に対応する接地線の太さを読む
4|強度も確認
機械的強度(0.39kN以上/1.6mm以上)も満たす
この表はD種と共通。違うのは対象の電圧区分と接地抵抗値のほうになる。
03
まとめ|C種で押さえること
対象と抵抗値、接地線の決め方
1
対象は300Vを超える低圧用機器
漏電による感電の危険度が大きい場合に施設する。D種との分かれ目は使用電圧300V
金属製外箱等
2
接地抵抗値は10Ω以下
C種とD種で抵抗値が異なる。同じではない点に注意する
D種は100Ω以下
3
接地線は遮断器の定格で決まる
過電流遮断器の定格電流に応じて決まる。あわせて機械的強度(0.39kN以上/直径1.6mm以上)も満たす
機器の容量ではない
D種と並べて覚えると混同しない。電圧範囲と抵抗値の違いを見比べておく。
出典:電気設備技術基準の解釈 第17条第3項 ほか(適用は最新版で確認)