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TECHNICAL GUIDE
最初の関門は一次電圧
法令の除外は10項目
工業会の除外は3例
非適用には根拠を聞く
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受変電 / TECHNICAL GUIDE
対象かどうかは
6段階で確かめる
第三次で変わったのは基準値だけで、対象範囲は変わらない。
一次電圧から順に6段階で見れば、対象かどうかが決まる
6
段階で判定
10
の法令除外
3
つの実務例
出典:HARITAの設計室「2026トップランナー変圧器 第3回|対象範囲と除外機種」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
法令の定義、除外される機種、判定の6段階の順に見る
このセクションで扱うこと
01
法令の定義で絞る
02
除外される機種
03
判定の6段階
02
定義・除外・判定
定義・除外・判定
最初の関門は一次電圧
一次電圧が600V超〜7,000V以下で、交流に使うもの
6.6kV系と3.3kV系の受変電用変圧器が主戦場
法令の除外は10項目
ガス絶縁・H種絶縁・スコット結線・三巻線・柱上など
容量や二次電圧が範囲外のものも除外される
特別高圧の変圧器や低圧のトランスは、そもそも制度の外にある。
工業会の実務解釈で3例
整流器用、オープンデルタ結線、2台を同一タンクに収納
根拠のレベルは、法令の除外より一段下がる
非適用の単品に注意
範囲を大きく外れる単品は、協議で非適用にできる
見積書に非適用とあれば、その根拠を確かめる
インターネット上の除外例には出典がないものもある。仕様書には書かない。
対象範囲は変わっていない。変わったのは、対象になった機の中身のほう。
03
対象かどうかの判定の順番
定義・除外・判定
段階
確認すること
外れたら
① 一次電圧
600V超
7kV以下か
特高・低圧
は対象外
② 交流か
交流
の電路か
直流用
は対象外
③ 容量
範囲内
に入るか
上下限
を外れれば外
⑤ 法令除外
10項目
に当たるか
当たれば
対象外
④は二次電圧、⑥は工業会の3例
この4つ、すぐ答えられますか
単相の容量範囲
5kVA以下と500kVA超は対象外
三相の容量範囲
10kVA以下と2,000kVA超は対象外
中間の容量
90kVAや400kVAは準標準仕様として対象になる
二次電圧の範囲
100V未満や600V超のものは対象外
すべて通過したものが対象。あとは標準仕様か準標準仕様かで区分を決める。
04
確認する3つ
定義・除外・判定
電圧
交流
一次電圧は範囲内か
交流の電路か
二次電圧は範囲内か
除外
種類
法令の10項目は
工業会の3例は
出典のない例でないか
書類
根拠
区分を確かめたか
非適用の根拠は
仕様書に書く範囲は
非適用とした単品も、メーカーの出荷の集計からは外れない。
05
まとめ|トップランナー変圧器の対象範囲
定義・除外・判定
1
まず電圧と交流で絞る
一次電圧が600V超〜7,000V以下で、交流の電路に使うもの。特別高圧や低圧はそもそも制度の外
600V〜7kV
2
除外は根拠の強さで分ける
法令の除外10項目がいちばん強い。工業会の3例は実務解釈で、出典のない例は仕様書に書かない
法令と実務
3
6段階の順に確かめる
電圧・交流・容量・二次電圧・法令の除外・工業会の3例の順に見る。すべて通過したものが対象
残れば対象
対象範囲は第二次から変わらない。変わったのは基準値だけ。