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TECHNICAL GUIDE
同時に使う家電で決める
一般家庭は30〜50A
人数より生活パターン
200V機器は専用回路で
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幹線・電圧降下 / TECHNICAL GUIDE
契約アンペアは
同時に使う合計で
契約アンペアは、家全体で同時に使える電流の上限。
大きすぎると基本料金がむだ、小さいとブレーカーが落ちる
30
〜50Aが目安
60
A以上も
45
Aの朝
出典:HARITAの設計室「契約アンペアの決め方|オール電化・EV充電がある家の考え方」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
決まり方、家電ごとの電流、見直しの手順の順に見る
このセクションで扱うこと
01
同時に使う家電で決まる
02
家電ごとの電流の目安
03
下げる判断と手続き
02
上限・家電・見直し
上限・家電・見直し
同時に使える上限
超えるとアンペアブレーカーが落ち、家全体が停電する
1年でいちばん電気を使う瞬間の合計を基準にする
人数より生活パターン
共働きで朝と夜に家事が集中する2人世帯は
日中に分散できる4人世帯より大きな容量が要ることもある
朝にエアコン、ドライヤー、電子レンジ、炊飯器が重なると、それだけで45A前後になる。
オール電化やEVは要注意
IHは最大30A、EV充電は15A相当が数時間続く
200Vの専用回路で計画し、60A以上になることが多い
下げる効果は固定的
契約を下げると基本料金だけが下がる
1段階下げると月に数百円、年間で数千円の規模
スマートメーターの地域なら、変更は遠隔操作で済むことがある。
まず同時に使いそうな大電力の家電を書き出す。それが決め方の第一歩。
03
家電ごとの電流の目安
上限・家電・見直し
家電
電流の目安
補足
エアコン
約8A
で運転
起動時
は15〜20A
電子レンジ
12〜15A
の範囲
出力
で変わる
IH
最大30A
まで
200V
で計画する
EV充電
15A相当
が続く
数時間
連続で流れる
ドライヤーは約12A、冷蔵庫は約3A
この4つ、すぐ答えられますか
いまの契約の調べ方
分電盤のいちばん左のブレーカーの数字と色を見る
下げられる家
数年間ブレーカーが落ちていない、家族が減ったなど
変更後の制限
多くの場合、変更後1年間は再変更できない
賃貸の場合
分電盤の交換が要るなら、管理会社の許可が必要
季節で必要量が変わるなら、いちばん電気を使う時期に合わせて決める。
04
確認する3つ
上限・家電・見直し
合計
同時
大電力家電を書いた
朝夕の重なりを見た
起動電流を考えた
大型
専用
IHやEVはあるか
200Vの専用回路か
60A以上が要るか
見直
手続
今の契約を調べた
工事の要否を聞いた
1年の制限を知った
契約を上げる前に、同時に使う機器をずらすだけで落ちにくくなることもある。
05
まとめ|契約アンペアの決め方
上限・家電・見直し
1
同時に使う合計で決める
契約アンペアは家全体で同時に使える上限。1年でいちばん電気を使う瞬間に、同時に動く家電の合計を基準にする
同時の合計
2
生活パターンで変わる
一般家庭は30〜50Aが目安。人数より、朝や夜に何と何が同時に動くかのほうが実態に近い
人数より時間
3
200Vの機器は別に考える
IHやEV充電がある家は、200Vの専用回路で計画し、60A以上や主開閉器契約になることが多い
60A以上
大きすぎると基本料金がむだになり、小さいとブレーカーが落ちる。ちょうどよく決める。