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TECHNICAL GUIDE
触れる・ぶつかる所を覆う
地上2m以上、地中0.2m以上
上端は防水シール
金属管ならA種接地
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引込・受電 / TECHNICAL GUIDE
引込柱の保護管は
触れる範囲を守る
地中から立ち上げるケーブルは、手が届き物がぶつかる。
保護管で覆う範囲は、地上2m以上・地中0.2m以上が目安
2
m以上の地上
0.2
m以上の地中
10
Ω以下で省略
出典:HARITAの設計室「電気設計の解説|引込柱の保護管の必要な範囲と寸法」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
保護管が要る場所、覆う範囲、金属管の接地の順に見る
このセクションで扱うこと
01
保護管が要る場所
02
引込柱で覆う範囲
03
金属管を使うときの接地
02
場所・範囲・接地
場所・範囲・接地
触れる・ぶつかる所
人が容易に触れる場所や衝撃を受ける場所のケーブル
引込柱の立ち上がり部分が代表例
覆う範囲の目安
地上は床上2m以上、地中は0.2m以上
電力会社によっては2.5m以上・0.25m以上とする
考え方は、地際から人の背丈くらいまでと、地中も少し守るというもの。
管の種類と処理
地上は鋼管などの防護管、地中はFEP管など
上端に防水シール、境目は異種管接続とする
金属管ならA種接地
感電を防ぐため、金属管の保護管にはA種接地工事
10Ω以下のものや防食措置の部分は省略できる
金属管の接地の根拠は、電気設備技術基準の解釈 第111条。
触れる範囲を管で守り、金属管なら接地する。上端の防水も忘れない。
03
引込柱での施設範囲
場所・範囲・接地
部位
範囲の目安
管と処理
地上側
2m以上
(2.5mも)
防護管
と防水シール
地中側
0.2m以上
(0.25mも)
FEP管
などを使う
地際の境
地上と
地中の境目
異種管
で接続する
金属管
A種
接地工事
10Ω以下
は省略可
数値は電力会社の基準も確かめる
この4つ、すぐ答えられますか
保護管が要る場所
人が容易に触れる場所、物理的な衝撃を受ける場所
上端の処理
雨水が入らないように防水シールを設ける
接地を省略できる
大地との電気抵抗値が10Ω以下のものや、防食措置の部分
根拠の条文
電気設備技術基準の解釈 第111条 第2項
地上と地中で管の種類が変わる。境目の接続を図面に書いておく。
04
確認する3つ
場所・範囲・接地
範囲
寸法
地上2m以上か
地中0.2m以上か
電力会社の基準は
管種
処理
地上は防護管か
地中はFEP管か
上端に防水シール
接地
金属
金属管を使うか
A種接地をしたか
省略の条件に合うか
寸法は目安。電力会社によって地上2.5m・地中0.25mとする場合がある。
05
まとめ|引込柱の保護管
場所・範囲・接地
1
触れる範囲を守る
人が容易に触れる場所や衝撃を受ける場所のケーブルは保護管で覆う。引込柱の立ち上がりが代表例
触れる・当たる
2
地上2m・地中0.2m
地上は床上2m以上、地中は0.2m以上が目安。電力会社により2.5m・0.25mとすることもある
寸法の目安
3
金属管ならA種接地
金属管の保護管にはA種接地工事。10Ω以下のものや防食措置の部分は省略できる
10Ωで省略
上端は防水シール、地中側はFEP管、境目は異種管接続とする。