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TECHNICAL GUIDE
個数は結果にすぎない
負荷は4つに分ける
数え漏れがいちばん怖い
6つのステップで進む
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照明・コンセント / TECHNICAL GUIDE
コンセントは
何が挿さるかから
コンセント計画は、個数決めではなく電気の割り振り。
個数・位置・回路・種類は、何が挿さるかから逆算で決まる
4
つの分類
6
つの手順
8
つの漏れ
出典:HARITAの設計室「コンセント設備の設計マニュアル①|計画の全体フローと負荷の想定」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
計画の流れ、負荷の4分類、見落としやすい負荷の順に見る
このセクションで扱うこと
01
計画の6ステップ
02
負荷の4つの分類
03
見落としやすい負荷
02
流れ・分類・漏れ
流れ・分類・漏れ
個数は結果にすぎない
この部屋はいくつ、と答えられるのは使う物の想定があるから
個数・位置・回路・種類は、すべてそこから逆算で決まる
計画は6つのステップ
負荷の想定、配置、回路分割、接地・特殊
施工・検査、図面化・積算の順に進む
竣工後にクレームになりやすいのは、たいていコンセントの計画。
一般用とOA用
一般用は何が挿さるか分からないので配置で決める
OA用はデスクに集中するので、レイアウト図をもらってから
専用回路と特殊
大きい・止めたくない機器は1機器1回路
200V・EV・非常用は電圧も法規も別で、早めに確認する
1個あたり何VAと決めるのではなく、回路側で管理するのが実務の考え方。
何が挿さるかを先に数える。数え間違いより、数え漏れのほうがこわい。
03
負荷の4つの分類
流れ・分類・漏れ
分類
代表的な負荷
決まり方
一般用
清掃機器
や充電器
室の用途
と広さで配置
OA用
PC
やプリンタ
レイアウト
図をもらって
専用回路
エアコン
や複合機
1機器
に1回路
特殊
200V
やEV・非常用
早めに
有無を確認
個数は、この分類のあとで決まる
この4つ、すぐ答えられますか
複合機・シュレッダー
起動時の電流が大きく、共用回路だとブレーカーが落ちる
給湯室と自動販売機
狭い所に家電が集まる。自販機は決まるのが遅い
サーバーと電気錠
24時間稼働の機器や、別途工事に紛れる機器
清掃用・屋外・予備
清掃動線、防水仕様、将来の増設を見込んだ予備
図面に現れにくい負荷は、打合せや現地調査のチェックリストとして使う。
04
確認する3つ
流れ・分類・漏れ
想定
負荷
室ごとに書き出した
4つに仕分けたか
使う物を聞いたか
専用
回路
大きい機器を抜いた
止めたくない機器は
200VやEVはあるか
漏れ
確認
給湯室と自販機は
電気錠やサーバーは
屋外と予備は
とりあえず2〜3個、は根拠のない個数決め。使う物の想定から始める。
05
まとめ|コンセント計画の出発点
流れ・分類・漏れ
1
計画は電気の割り振り
使われる電気機器を洗い出し、それぞれに電気の通り道を割り振る。個数・位置・回路・種類はすべて逆算で決まる
個数は結果
2
負荷は4つに分ける
一般用は配置で、OA用はレイアウト図で、専用回路は1機器1回路で、特殊は早めに確認して決める
一般・OA・専用
3
数え漏れを先に潰す
複合機、給湯室、自販機、サーバー、電気錠、清掃用、屋外、将来の予備は漏れやすい
8つの漏れ
何個つけるかの前に、何が挿さるかを数える。そこから6つの手順が始まる。