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TECHNICAL GUIDE
2003年に義務化
居室は0.5回/h以上
電気代は月200円程度
給気口を閉じない
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照明・コンセント / TECHNICAL GUIDE
24時間換気は
原則止めない
24時間換気は、施主の好みではなく法律で義務づけられた設備。
止めると、結露・カビ・化学物質の滞留を招く
0.5
回/h以上
200
円程度
3
種が多い
出典:HARITAの設計室「24時間換気は止めていい?|義務化の理由・電気代・効かなくなる原因」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
義務化の理由と方式、止めると起きること、電気設備側の配慮の順に見る
このセクションで扱うこと
01
義務化と方式
02
止めると起きること
03
スイッチと回路の配慮
02
義務・影響・電気
義務・影響・電気
義務化はシックハウス対策
建材や家具からの化学物質が室内にたまる問題
2003年の建築基準法の改正で義務づけられた
住宅は第3種が多い
壁の給気口から自然に入り、換気扇で出す方式
第1種は給気も機械で、熱交換で冷たい風を和らげる
住宅の居室は、2時間で室内の空気が1回入れ替わる0.5回/h以上が必要。
止めると起きること
結露・カビ・化学物質の滞留・二酸化炭素の増加
壁の内部の結露は、気づいたときには進んでいる
電気代は小さい
10Wの機器を1か月回して約7kWh
単価30円なら、月に200円程度の計算になる
回っているのに換気されない原因は、給気口を閉じている・フィルターの詰まり・家具。
止めて得られるものより、失うもののほうが大きい設備。原則として常時運転する。
03
電気設備の側から見た注意点
義務・影響・電気
項目
考えること
設計での配慮
スイッチ位置
うっかり
切られない所
トイレ
の照明と離す
スイッチ種類
運転中
が分かる
パイロット
表示付き
回路
照明と
同じ回路か
遮断器
で換気も止まる
停電後
自動
で戻るか
手動復帰
の機種もある
ダクト式は点検口の位置も決めておく
この4つ、すぐ答えられますか
給気口のフィルター
3〜6か月ごとに取り外して掃除する
排気口のカバー
3〜6か月ごとにほこりを拭き取る
換気扇本体
1年ごとに羽根のほこりを取る
寒いとき
給気口は閉じず、フィルターや風向きのカバーで対処する
換気扇は音が静かで、動いているかが見た目では分かりにくい。表示で知らせる。
04
確認する3つ
義務・影響・電気
義務
方式
0.5回/hを満たすか
第1種か第3種か
常時運転の前提か
効き
原因
給気口を閉じてないか
フィルターは詰まってないか
家具でふさいでないか
電気
配慮
パイロット表示か
照明と別の回路か
停電後に戻るか
長期の不在でも、基本は運転したままのほうが安全。止めたら帰宅時にすぐ再開する。
05
まとめ|24時間換気は止めていいか
義務・影響・電気
1
法律で義務の設備
2003年の建築基準法の改正で義務化。住宅の居室は0.5回/h以上の換気が必要
0.5回/h
2
止めると失うもの
結露・カビ・化学物質の滞留を招く。電気代は月200円程度で、止めて得るものは小さい
結露とカビ
3
電気側の配慮
パイロット表示付きのスイッチを切られない位置に。照明と別の回路にし、停電後の復帰も確かめる
表示と回路
効かない原因の多くは給気口の閉鎖とフィルターの詰まり。定期的に掃除する。