371 TECHNICAL GUIDE高圧ケーブルの敷設は場所で方法が変わる 技術図書館へ
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TECHNICAL GUIDE
根拠は解釈114条
露出はどれでも可
隠ぺいはがいし引き不可
屋上は配管かトラフ
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引込・受電 / TECHNICAL GUIDE
高圧ケーブルの敷設は
場所で方法が変わる
屋内の露出、隠ぺい、屋上で、使える方法が違う。
差分だけ覚えれば、取り違えない
114
条が根拠
3
つの場所
5
つの方法
出典:HARITAの設計室「引込設備の設計|高圧ケーブルの敷設方法と選定基準について詳しく解説」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
露出、隠ぺい、屋上の順に、使える方法の差を見る
このセクションで扱うこと
01
屋内の露出部分
02
屋内の隠ぺい部分
03
屋上
02
3つの場所と使える方法
場所・方法・可否
露出はすべて可
ラック・配管・ケーブル・トラフ
がいし引きまで施設できる
隠ぺいは1つだけ不可
がいし引きは施設できない
ほかの4つは施設できる
同じ高圧ケーブルでも、施設する場所で認められる工事方法が変わる。
屋上は2つだけ
配管とトラフが施設できる
ラックは使えない
人が触れる所
露出のラックはカバー付き
触れるおそれを考える
根拠は電気設備技術基準の解釈114条。場所ごとに可否が決まっている。
屋上のラックは現場で見かけても、基準の上では施設できない。
03
場所ごとの可否
場所・方法・可否
方法
隠ぺい
屋上
ケーブルラック
施設可
隠ぺいなら
施設不可
屋上では
配管
施設可
どこでも
施設可
標準はこれ
トラフ
施設可
隠ぺいなら
施設可
屋上でも
がいし引き
施設不可
隠ぺいでは
施設不可
屋上では
屋内の乾燥した露出部分は5つとも施設できる
この4つ、すぐ答えられますか
屋上のラック
基準の上では施設不可。配管かトラフを使う
隠ぺい部分
がいし引きだけが施設できない
露出部分
5つとも施設できる。触れる所のラックはカバー付き
ケーブルのまま
屋上ではケーブルのままの施設も不可
露出・隠ぺい・屋上の3区分で、できない方法だけを覚える。
04
確認する3つ
場所・方法・可否
露出
屋内
乾燥した場所か
人が触れる所はないか
ラックにカバーは要るか
隠ぺい
天井裏
がいし引きにしてないか
点検できる経路か
配管かラックか決めたか
屋上
屋外
ラックを使ってないか
配管かトラフにしたか
ケーブルのままでないか
迷ったら配管を標準に考えると、どの場所でも施設できる。
05
まとめ|高圧ケーブルの敷設
場所・方法・可否
1
根拠は114条
電気設備技術基準の解釈114条に、場所ごとの施設方法が定められている
解釈
2
隠ぺいはがいし引き不可
露出は5つとも可。隠ぺいになると、がいし引きだけが使えなくなる
差分
3
屋上は配管とトラフ
ラック・ケーブルのまま・がいし引きは不可。標準的には配管で考える
屋上
図面で敷設方法を書くときは、場所の区分と一緒に確認する。
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