378 TECHNICAL GUIDE書斎のコンセントは口数より位置と高さ 技術図書館へ
378
TECHNICAL GUIDE
4〜6口とLANが目安
犯人はたいてい暖房
机の高さにも口を
UPSは数分を買う
378
照明・コンセント / TECHNICAL GUIDE
書斎のコンセントは
口数より位置と高さ
機器が1部屋に集まると、口数と容量が足りなくなる。
落とす犯人は、たいていパソコンではなく暖房
4
〜6口が目安
1.5
kWが回路上限
1.3
倍でUPS選定
出典:HARITAの設計室「在宅勤務で増えた電気容量問題|書斎の回路とコンセント計画」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
口数、使う電力、位置と高さ、回路、UPSの順に見る
このセクションで扱うこと
01
口数と使う電力
02
位置と高さ
03
停電対策
02
書斎の電気を組み立てる
口数・位置・停電
口数は4〜6口
机まわりにまとめて設ける
LANと将来分も1〜2口
エアコンは専用
書斎でも専用回路が前提
暖房器具はここに集めない
パソコン関連は300〜700W程度。1500Wを超えさせるのは、たいてい暖房器具。
机の高さにも口
床上70〜90cmに設ける
充電で床にかがまない
UPSは数分
保存して終えるための時間
つなぐのはPCと通信機器
タップを足すより、コンセントを増設するほうが安全で確実。
冬に落ちるようになったら、暖房器具を疑う。
03
書斎で使う電力の目安
口数・位置・停電
機器
使う電力
ひとこと
ノートPC
45〜100W
充電中
小さい
高性能機は増
デスクトップ
150〜500W
負荷時
変動大
描画で増える
プリンタ
300〜600W
印刷時
一時的
定着で大きい
電気ストーブ
約1000W
1台で
大半を占有
まず疑う
回路1つの上限はおおむね1500W
この4つ、すぐ答えられますか
机の背面に置かない
机を壁につけると差せない。側面か少し離す
LANは電源と並べる
離れるとどちらかのケーブルが床を這う
3口・4口を選ぶ
壁の穴を増やさずに口数を増やせる
USB付きは慎重に
給電の規格は変わる。交換できるタップ側で
口数を確保しても、位置が悪ければ結局タップだらけになる。
04
確認する3つ
口数・位置・停電
口数
計画
4〜6口あるか
LANと並んでいるか
将来分を見込んだか
回路
容量
暖房を同じ回路にしてないか
エアコンは専用か
タップを重ねてないか
停電
UPS
容量は合計×1.3か
PCと通信機器だけか
電池の交換時期は
コードを巻いたまま大電力を流さない。年に1回はプラグのほこりを拭く。
05
まとめ|書斎の回路とコンセント
口数・位置・停電
1
口数は4〜6口
机まわりにLANと一緒にまとめ、将来用に1〜2口の余裕をみる
計画
2
犯人は暖房
パソコン関連は300〜700W程度。1500Wを超えさせるのは暖房器具
容量
3
位置と高さ
机の高さにも口を設け、背面を避ける。タップより増設で解決する
配置
UPSは停電中に使い続ける装置ではなく、安全に終えるための数分を買う装置。
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