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TECHNICAL GUIDE
2本以上、かどに1本
間隔はクラスで決まる
構造体なら0.2Ω
雨どいの中は不可
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接地・雷保護 / TECHNICAL GUIDE
引下げ導線は
かどに1本から配る
受けた雷電流を、接地極まで流す通り道。
本数と間隔はクラスで決まり、柱の鉄骨も使える
2
本以上
20
m(Ⅳ)
0.2
Ω以下
出典:HARITAの設計室「引下げ導線と構造体利用|本数と間隔の決め方、鉄骨・鉄筋を使う条件と0.2Ωの確認」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
本数と間隔、専用と構造体、鉄骨・鉄筋の条件、配置の順に見る
このセクションで扱うこと
01
本数と間隔
02
構造体を使う条件
03
配置の注意
02
引下げ導線の決め方
本数・構造体・配置
2本以上
小さな建物は1本でよい
外周に沿って均等に
かどに1本
建物の突角部には
できるだけ1本置く
本数の目安は、外周の長さを間隔で割った数。
構造体を使う
柱の鉄骨・鉄筋を導線にする
分流がよく外観に出ない
打設前に確認
最上階から地上で0.2Ω以下
打設すると見えなくなる
新築の鉄骨造・鉄筋コンクリート造では、構造体利用が一般的。
構造体利用は建物全体がかごのように働き、内部の保護にも有利。
03
クラスごとの間隔
本数・構造体・配置
クラス
間隔
外周120mなら
Ⅰ・Ⅱ
10m
以内
12本
目安
Ⅲ
15m
以内
8本
目安
Ⅳ
20m
以内
6本
目安
小さな建物
1本
25m²以下
例外
投影面積
間隔は外周に沿った平均の間隔で見る
この4つ、すぐ答えられますか
鉄筋の継手
直径の20倍以上重ねて結束、または溶接・クランプ
つながりの確認
最上階から地上まで測り、0.2Ω以下が望ましい
雨どい
中に通さない。腐食しやすく点検できない
試験用接続部
各導線が接地極とつながる所に設け、ふだんは閉じる
導線はループをつくらず、まっすぐ最短で。窓や扉など人が触れる所は避ける。
04
確認する3つ
本数・構造体・配置
本数
配置
2本以上あるか
かどに置いたか
間隔は以内か
構造体
鉄筋
使う柱を決めたか
継手の方法は
溶接の可否を協議したか
検査
記録
打設前に写真を撮ったか
0.2Ωを確認したか
竣工時に導通を測ったか
設計図に、使う柱・接続位置・試験用接続部を明記しておく。
05
まとめ|引下げ導線
本数・構造体・配置
1
かどに1本から
2本以上。かどに置き、あいだをクラスごとの間隔以内で埋める
配置
2
構造体を使う
鉄骨・鉄筋を導線にすると分流がよい。つながりを設計と施工で確保
新築
3
打設前に確かめる
最上階から地上まで0.2Ω以下。打設したら二度と見えない
0.2Ω
雨どいの中に通さず、まっすぐ最短で接地極へ下ろす。