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TECHNICAL GUIDE
制限外の2条件
小容量に分けて配る
結線方式で散らす
最後は事前協議
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受変電 / TECHNICAL GUIDE
設備不平衡率は
台数か結線で散らす
単相負荷が一相に偏ると、電圧が乱れ機器が熱を持つ。
30%に収まらないときの打ち手を順に見る
30
%以下
100
kVAが境目
2
台1組で使う
出典:HARITAの設計室「受変電の設計|変圧器の設備不平衡率30%以下にできないの対策について詳しく解説」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
制限を受けない条件、対策、逆V結線の注意、協議の順に見る
このセクションで扱うこと
01
制限を受けない条件
02
2つの対策
03
協議と注意
02
不平衡への打ち手
条件・対策・協議
制限を受けない
単相100kVA以下か
線間の差が100kVA以下
どちらか一方
2つの条件は
片方を満たせばよい
単相負荷をどれだけ三相に散らせるか。台数で散らすか、結線で散らすか。
小容量を複数台
各相にできるだけ
均等につなぐ
結線を工夫
スコット結線や逆V結線で
三相に配る
それでも収まらないときは、送配電事業者と事前に協議する。
偏りの影響は自分の設備だけでなく、配電系統のほかの需要家にも及ぶ。
03
確かめる順番
条件・対策・協議
順番
見るところ
判断
1
単相の容量
100kVA以下
制限外
ここで終わり
2
線間の差
最大−最小
100kVA以下
なら制限外
3
台数と配分
小容量に分割
均等に接続
30%以下へ
4
結線方式
スコット等
協議
収まらない時
条件は両方でなく、いずれか一方でよい
この4つ、すぐ答えられますか
偏りが続くと
電圧が不安定になり、機器が異常に熱を持つ
スコット結線
単相負荷を三相にバランスよく変換できる
逆V結線
1台だけだと不平衡率100%。必ず2台1組
スペース不足
対策が難しいときは設置前に協議する
30%を超えたら組み直すしかない、とは限らない。分散と結線で収まることが多い。
04
確認する3つ
条件・対策・協議
条件
判定
単相は100kVA以下か
線間差は100kVA以下か
一方で足りるか
対策
配分
小容量に分けたか
各相に均等か
結線を検討したか
協議
事前
逆Vを1台にしてないか
収まらない理由は
事前に相談したか
確認の順番を守れば、不要な組み直しをせずに済む。
05
まとめ|設備不平衡率の対策
条件・対策・協議
1
まず制限外か
単相100kVA以下か、線間の差が100kVA以下なら制限を受けない
条件
2
台数か結線
小容量を複数台にして均等に配るか、スコット・逆V結線を使う
散らす
3
最後は協議
それでも30%に収まらなければ、設置前に送配電事業者と協議する
事前に
逆V結線は2台1組。1台だけでは不平衡率が100%になる。